TSUHAN SHIMBUN ONLINE

インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社
記事カテゴリ一覧

ネットプライス、「タイムセール」サイト開設

2010年 3月25日 18:17

5men.jpg 10年越しのサイト開設へネットプライス(本社・東京都品川区、佐藤輝英社長)は4月6日、タイムセール専門のサイトを立ち上げる。同社は既存の通販サイトでタイムセールコーナーを設けているが、売り上げと購入者数が大幅に拡大。タイムセールサービスの成長を受け、独立したサイト新設に踏み切る。初年度で10億円の売り上げを見込んでおり、ギャザリング(共同購入)に次ぐ主軸事業に育てる。

  新サイトは「24value.com(ニーヨンバリュードットコム)」。4月末にモバイル版を開設し、5月末にはスマートフォン向けの対応も行う予定。

 これまでの特化コーナー「24(ニーヨン)バリュー」と同様、24時間と12時間限定で毎日タイムセールを開催。連日全商品が入れ替わる。取扱商品数は1日当たり150アイテムを予定しており、種類もブランド品、ジュエリー、時計、化粧品、訳ありフードなど多様な商品を取り揃える。

 既存のコーナー「24バリュー」と同じく、ネット通販市場最安値に挑戦するサービス「底値宣言」を実施。「他サイトの方が安い」という投稿があった場合、調査の上で条件に合えば販売期間中に同価格に値下げする。

 サイト新設の背景には、タイムセールサービスの好調な拡大がある。同社が2007年に通販サイト「ネットプライス」と携帯版サイト「ちびギャザ」でタイムセールコーナー「24バリュー」を開始。約3年でサイト全体の売り上げの約2割を占めるまでに成長した。10年2月の同コーナーの売上高は前年同月比37%増、購入者数も同41%増と拡大している。

 こうした成長を受け立ち上げる新サイト。同社の佐藤社長は「節約疲れしているユーザーにワクワク感を提供する」と意気込む。目指すのは究極の"ウィンドウショッピング"サイトだ。

 ユーザーの「楽しくショッピングしたい」というニーズを満たし、一方で商品を提供するサプライヤーには時間限定のためブランドイメージを壊すことなく余剰在庫を処分できるという「うまみ」を提供する。

 2000年に「ギャザリング」の名称で、国内で最初に共同購入のネットサービスを展開した同社。10年越しで新設するサイトをギャザリングに次ぐ主軸事業に成長させる考えだ。
楽天 リピート通販向け基幹システム通販マーケッター 売れるネット広告社セミナー開催! 通販売上高ランキングのデータ販売
通信販売年鑑アンケート調査