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「ワウマ」のベストショップ グランプリは西松屋、2位アイリスプラザ、3位は上新

2019年 3月25日 14:50

 KDDIと子会社のKDDIコマースフォワード(KCF)が運営する仮想モール「Wowma!(ワウマ)」は3月18日、出店者の中から優秀店舗を表彰する「ベストショップアワード2018」を都内で実施した。グランプリには2年連続で、子供服の西松屋チェーンを選出した(写真左からKCFの八津川博史社長と西松屋チェーンの担当者)。

 同社の前期ネット販売売上高は42億3000万円で増収を達成。近年は好調に推移しており、今期は50億円超を目指す。富田一範執行役員インターネット販売事業部長は「価格面でユーザーに支持された点や、ワウマはスマートフォンユーザーがメインなので、見やすいページに変えたことが大きいのではないか」と受賞理由を分析した。同社では現在、全社の方針としてプライベートブランドを強化しており、ネット販売でも取り扱いが増えている。他サイトでは扱っていない商品が増加したことも2年連続のグランプリ受賞に一役買ったようだ。

 昨年は運送会社による運賃値上げがあった。同社ではこれまでの茨城県常総市の物流センターに加え、兵庫県姫路市にも物流センターを開設。「2拠点体制にした効果はまだ出ていないが、物流センターを増やしたことで、西日本の顧客に関しては配送距離が短くなったため、コストメリットが生まれるのではないか」(富田執行役員)とする。

 今期は「KCFとルクサの統合による新規ユーザーの流入に期待したい」(同)。さらには経費削減が大きなテーマになっていることから、4月以降予定されるワウマ出店者が楽天の物流メニューを利用できるサービスの導入にも期待する。富田執行役員は「当社では実現できない料金なのでメリットはあるが、当社は大きく軽い商品が多いため現状のメニューでは使えない。アレンジしてもらえるのが一番だが、当社でも対応できるよう検討したい」と話す。

 なお、2位はアイリスプラザ、3位は上新電機、4位は「自然の館」の味源、5位は「オシャレウォーカー」のmightyだった。
 
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