ZINUS JAPAN マットレスの販路拡大へ、独自の圧縮技術で体積4割以下の荷姿に
2020年12月25日 13:30
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2010年 5月20日 17:51
2024年 8月29日 12:00
同社ではウレタン素材やスプリングを使ったマットレスのほか、ベッドフレーム、家具などを展開。マットレスはグループ全体で1500万台以上を販売しており、日本では1万6000円前後のエントリーモデルを軸にECで売り上げを伸ばしている。
すべて海外の自社工場で生産しているため、幅広い種類のカスタマイズに対応が可能。緑茶成分を配合した抗菌仕様のものや、日本限定の高反発モデルなども取り扱う。加えて、ウレタン発泡の工程では、従来の石油ではなく天然の植物油を使用するなど環境面にも配慮し、SDGsの側面から訴求できる強みもある。
また、荷造加工は全商品共通で、「一個口」を徹底。マットレスでは15年以上前から採用する独自の圧縮技術で、シングルであれば4割近い容積まで圧縮し、3辺合計180センチメートル以下の荷姿に加工する。ベッドフレームについても一個口で収まるサイズとし、20分以内に組み立て可能な仕様となる。「凹凸のある大型ソフトチェアも同様に圧縮可能。復元率でのノウハウもあり、運賃問題にも対応した技術」(同社)とした。
現状の販路は、アマゾンのほか、卸先ではビックカメラの店舗・ECのほか、「ベルメゾン」や「リコメン堂」でも展開。引き続き、小売り・EC企業への卸は広げていく考え。並行してグローバルで1800SKUを展開する品ぞろえの強みを生かして、オリジナル寝具の販売を検討する企業に対してOEM提案も行う。
今後の商品開発では、機能性を付加したハイブランドラインも検討し、手ごろ価格での提供を目指す。「製造から販売、物流網などすべての機能を持っているので、あらゆる過程で当社を最大限に活用してもらえれば」(同)とした。