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JADMAの130社売上高 上半期は3.2%増の6786億円、家庭用や食料品など好調

2021年11月11日 11:00

 日本通信販売協会(=JADMA)の売上高月次調査集計によると、対象約130社の2021年度の上半期(4~9月)総売上高は前年度比3・2%増の6786億500万円だった(表参照)。「化粧品」や「通信教育・サービス」が前年割れとなったものの、「家庭用品」や「食料品」などが好調で、全体ではプラス成長となった。
 







 カテゴリー別に見ると「衣料品」が同3・2%増の1088億6800万円となり、4月については20%を超えるプラス成長となるなど好調に推移している。

 「家庭用品」は同4・7%増の671億1100万円。7月を除いたすべての月でプラス成長を維持した。

 「雑貨」全体は同2・5%増の3519億9700万円。5月には2桁成長を記録するなど好調だった。この内、「文具・事務用品」は同4・4%増の1900億800万円で、5月には17%増を達成。「化粧品」は同2・5%減の976億8800万円で、4、5月を除いたすべての月で前年割れとなった。両項目を除いた「雑貨」は同4・9%増の643億100万円。マイナスの月もあったが、4月には2桁成長記録しており、通年ではプラスとなった。

 「食料品」全体は同5・8%増の1368億9200万円で、8月を除いたすべての月でプラス成長した。この内、「健康食品」は同5・9%増の907億9900万円となり、全項目を通じて最も伸び率が大きかった。また、健食以外の「食料品」については同5・7%増の460億9300万円となり、こちらも8月以外の全ての月でプラス成長。4月には20%超の伸び率を記録している。

 「通信教育・サービス」は同12・7%減の66億6400万円。全項目を通じて、最も落ち込みが大きかった。2桁マイナスも3回記録しており、特に8月については36・1%の下落となるなど低調だった。

 「その他」は同3・3%減の70億7200万円だった。4月から7月まで4カ月連続でマイナスを記録している。

9月単月では前月比2%増

 なお、2021年9月度(単月)の主要123社の通販総売上高は、前年同月比2・1%増の1109億4400万円だった。「雑貨全体」が低調で、「化粧品」や「文具・事務用品」がマイナスだったものの、それ以外の項目がすべて伸びたことで、全体ではプラスとなっている。

 項目別に見ると、「衣料品」が同3・4%増、「家庭用品」が同16・8%増で、全項目を通じて最も伸び率が大きかった。「雑貨」全体は同2・1%減で、この内「文具・事務用品」は同0・6%減、「化粧品」は同4・5%減で、全項目を通じて最も落ち込みが大きかった。両項目を除いた「雑貨」は同2・8%減となっている。

 「食料品」全体は同4・8%増で、この内「健康食品」は同3・7%増、健食以外の「食料品」は同7・0%増。「通信教育・サービス」は同2・8%増。「その他」は同13・0%増となった。

 なお、1社当たりの平均受注件数は5万9728件(回答96社)だった。
 
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