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ヤマト運輸やKDDIなど3社 「車内への置き配」を実験、デジタルキー活用し解錠

2022年 2月10日 13:00

 ヤマト運輸、KDDI、プライムライフテクノロジーズの3社が2月1日から、スマホを車の鍵にするデジタルキーを活用した「車内への置き配」の実証実験を開始した。一般ユーザーの参加者の自家用車にデジタルキーで解錠可能な専用デバイスを設置してデジタルキーの利用を可能にし、その参加者がECサイトで購入した商品をヤマト運輸の配達員がトランクなどをデジタルキーで解錠して届ける。EC市場の成長やコロナ禍による新しい生活様式の定着により多様化する荷物の受け取り方法に対応するための国内初となる取り組みで、4月30日まで行っていく。
 
 今回の実証実験では、KDDIがスピーディーに低コストで実現することを目的にスマホアプリとIoTサービスプラットフォームを組み合わせたシステムを提供。ヤマト運輸が参加者の募集と商品の配達を受け持ち、プライムライフテクノロジーズは実証実施エリアの提案、参加者とのマッチング、サービス受容性調査企画を担当している。また、デジタルキーはトヨタ自動車から提供を受けている。

 参加者はトヨタ自動車の車両を所有する東京都と愛知県の一戸建て住宅の居住者を対象にしている。参加者はスマホに専用アプリをダウンロードした上で、「車内への置き配」が利用できる。ECサイトでの購入時にヤマト運輸の配送商品「EAZY(イージー)」から送り状番号が届き、専用アプリからトランク、助手席、後部座席などの配達先を指定する。

 専用アプリは配送状況の確認や、再配達の指示、問題事象の登録なども可能にしているという。

 一方、ヤマト運輸の配達員は、配達員専用アプリで所定の時間だけ利用の許可を受けたデジタルキーを利用して解錠。配達終了後に施錠をし、配達の状況を専用アプリに登録する。

 
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