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2024年 4月25日 12:00

消費者庁の機能性検討会 被害収集・製造管理が争点、「いわゆる健食増える」、規制強化に慎重論

 小林製薬製造の「紅麹」の健康被害問題を受け、消費者庁は4月19日、機能性表示食品制度を議論する検討会を始めた。健康被害の情報収集・評価や、製造工程の品

2024年 4月18日 12:00

消費者庁 解約妨害で特商法違反、売れるネット子会社を3カ月停止

 消費者庁は4月9日、健康食品通販を行うオルリンクス製薬に、特定商取引法に基づく3カ月の業務停止を命じた。EC支援を行う売れるネット広告社の完全子会社。昨

2024年 4月18日 11:59

組織移管、医系大臣、安倍派解体【小林事変 ③マーフィーの法則】

 最悪の事は最悪のタイミングで起こる。さまざまな出来事を、ユーモアとアイロニーを交えて格言としたマーフィーの法則はこう告げる。今回の小林事変はまさにこ

2024年 4月11日 12:01

警視庁 インシップの告訴受理、詐欺罪で夢実耕望取締役訴え

 インシップが健康食品の受託製造を行う夢実耕望(=ゆめみこうぼう)を刑事・民事双方で責任追及していた問題は、3月28日、警視庁がインシップの刑事告訴を受理し

2024年 4月11日 12:00

「置き配」が浸透、スタンダードに?<“物流の2024年問題”で起こる変化とは> 安価な配送サービス相次ぎ登場

 4月を迎え、「物流の2024年問題」が現実のものとなった。今月から働き方改革関連法によって自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が制限されることで、輸

2024年 4月11日 12:00

小林製薬の「紅麹」 風評被害が深刻化、定期解約急増、広告休止も

 小林製薬製造の「紅麹」による健康被害問題を受け、深刻な風評被害が発生している。多くの会社で定期購入の解約が急増。健康食品通販の市場規模は前回調査比0

2024年 4月11日 12:00

「紅麹」の健康被害問題 情報収集体制も見直し、厚労省「小林製薬固有の問題の可能性」

 政府は、機能性表示食品の健康被害報告の見直しを検討しようとしている。3月29日に行われた関係閣僚会合で、林芳正官房長官が健康被害に対する「情報収集体制

2024年 4月11日 12:00

ニッセンのテレビ通販支援 「通販ノウハウ」活かし急拡大、キャラバン型番組が好評

 ニッセンがテレビ通販支援事業を強化している。複数社が協賛して番組を作る「キャラバン型」のニッセンオリジナルテレビ通販番組「売れ筋解明! 買いたい新書

2024年 4月11日 11:59

悪意ある機能性表示食品批判【小林事変 ②スピン情報拡散】

 「小林事変」の発生から紅麹への風評被害が生じ、食品業界全体に問い合わせや不買の嵐が吹き荒れ、さすがにこれらの問題はマスコミでも報じられ始めた。一方で

2024年 4月 4日 12:00

【小林事変 ①瞬く間の大炎上】 岸田総理「あらゆる対応を検討」

 事変――。こうとしか、表現しようのない出来事が進行している。紅小林製薬の紅麹原料が疑われる健康被害問題だ。「被害者急増」「回収拡大」「原因不明」で問題

2024年 4月 4日 12:00

小林製薬 風評被害を謝罪、小林社長「健康食品事業は継続」

 自社製造の「紅麹」原料で健康被害問題が発生した小林製薬は、健康食品事業を今後も継続する。小林製薬製造以外を含む「紅麹」に風評被害が広がったことには、

2024年 3月28日 12:00

小林製薬原料で健康被害、機能性表示食品で初、「紅麹」他社に風評被害も

 健康食品の健康被害が社会を揺るがしている。小林製薬が製造・販売する「紅麹」原料で重篤な腎障害が発生し、入院は100人超、2人の死者が出ている。配合製品は

2024年 3月22日 12:00

ベルーナの物流代行 単品以外の取引先開拓へ、吉見増築棟のスペース活用

 ベルーナでは、物流代行サービスとして「BBS事業」を運営している。現在のクライアントは60社程度。埼玉県上尾市の領家丸山流通システムセンターから出荷して

2024年 3月14日 12:00

市場規模は8%増<22年度化粧品通販売上高> 上位85社総計6382億円、市場成長率は堅調に推移

 通販新聞社が行った2022年度の「化粧品通販売上高ランキング調査」は、前回調査と比較可能な上位85社の売上高総計が前回調査比7・6%増の6382億円だった。オリ

2024年 3月 7日 12:00

評価項目を“後付け”【京都大学・機能性の「研究不正」指摘】 ミスリード招く「問題の質」混同も

 京都大学が、機能性表示食品の研究不正を伝える論文を公表した。「研究の質」や、「広告の質」など景品表示法上の問題も指摘する。論文は、こうした問題があり

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