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2022年11月10日 11:00

厚労省、成分・製品名非公表<健食の「被害情報公表」見送り> トーンダウンも議論は継続

 厚生労働省は今年10月、「いわゆる健康食品」を対象にした健康被害情報の公表を見送る方針を決めた。特別な管理を必要とする4成分に被害報告義務を課す「指定

2022年 6月16日 11:00

「切り出し」ルール化の的外れ、規制は「自らの権利放棄する行為」

 「切り出し表示」をめぐり、健康食品業界に動揺が広がっている。発端は、健康増進法による認知機能を標ぼうする機能性表示食品に対する115社への一斉指導。問

2022年 3月17日 12:30

届出遅延、見解に隔たり<機能性届出、外部化> 伊藤長官「不備ないもの出すに尽きる」

 消費者庁は、伊藤明子長官の肝煎りで機能性表示食品の届出「外部化」の仕組み構築に向けた検討を始めた。関係団体が行う事前点検事業を有効活用することで、公

2022年 3月10日 13:30

機能性表示食品届出「外部化」 連絡協議会を設置、既出の届出対象、今夏に手順公表

 消費者庁は、機能性表示食品について関係団体による届出事前確認の仕組みを検討する。3月7日、関係団体をメンバーとする連絡協議会を設置。今夏をめどに、必要

2022年 2月10日 13:00

【トクホ 終わりの始まり 20.重い十字架③】

真空斬りでバタフライ効果  消費者委員会委員による特定保健用食品制度(トクホ)の広告への指摘。消費者庁が忖度し、業界団体や企業に改善要望が出される。そ

2022年 1月27日 13:00

機能性表示食品、届出の「外部化」推進へ、事前点検活用し手続き迅速化図る

 消費者庁は、機能性表示食品の届出の「外部化」を進める。届出数は累計5000件に到達。市場も拡大し育成が進む。ただ、届出数の増加から、チェックの負担が増加

2021年 6月10日 12:30

【トクホ 終わりの始まり 8.「乱麻の業界団体㊦」】

官民の二重審査で硬直化  特定保健用食品(トクホ)の受け皿で、「乱麻」の業界団体を統べると期待された日本健康・栄養食品協会(日健栄協)。しかし、その役割

2021年 6月 3日 12:30

【トクホ 終わりの始まり 7.「乱麻」の業界団体㊤】

業界側の受け皿で大同団結も  歴史的に健康食品の業界と団体は複雑な構図で「乱麻」が続く。特定保健用食品制度(トクホ)の設立時には、統一の道筋も拓けたが

2021年 2月25日 12:50

不急のプラン 公邸懇親会の波紋④

責任感欠く危機管理  日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が呼び掛けた国会議員と一部大手会員限定の「特定保健用食品及び機能性表示食品制度勉強会兼懇親会

2021年 2月18日 12:50

不急のプラン 公邸懇親会の波紋③

公益財団と政治の微妙な関係  日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が参議院議長公邸で1月に予定していた国会議員と一部の大手企業限定の勉強会兼懇親会。キー

2021年 2月12日 12:30

不急のプラン 公邸懇親会の波紋②

会員から透明性を問う声も  コロナ禍が激しさを増す今年1月上旬、日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が企画していた国会議員と一部大手会員限定の「特定保健

2021年 2月 4日 13:00

不急のプラン 公邸懇親会の波紋①

案内状から透ける力学  新型コロナウイルスの感染拡大が続く。政府は1月7日に2度目の緊急事態宣言を発令し、飲食店の営業時短や不要不急の外出自粛などを求

2021年 1月28日 13:30

日健栄協がコロナ禍に懇親会、会員軽視、問われる協会の識見

 日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が、国会議員、一部企業を招き、大人数の懇親会を企画していたことが分かった。年末にかけて新型コロナウイルスの感染が拡

2020年12月25日 13:39

消費者庁 トクホ制度改革を検討、「予防」目的の利用拡大焦点に

 消費者庁が特定保健用食品(トクホ)の制度改革に向けた検討会を行う。「疾病リスク低減トクホ」を対象に、利用の拡大に向けた方策を議論する。検討会は、表示の

2020年 7月16日 07:21

「広告」はJADMAと日健栄協<「事後チェック指針」の相談窓口設置>  会員、非会員問わず応対へ

 消費者庁による機能性表示食品の「事後チェック指針」の運用開始を受け、日本通信販売協会(=JADMA)をはじめ各団体は相談窓口を設置した。いずれの団体も会員、

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