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待ったなしの物流課題

2023年 5月25日 12:00

 ヤマト運輸や西濃運輸などが水素を燃料とする燃料電池大型トラックの走行実証に乗り出している。2050年の温室効果ガス排出ゼロを目指す取り組みの一環という。

 物流業界はあと1年に迫った時間外労働の上限が規制される24年問題に加え、温室効果ガス排出削減も求められている。ラストワンマイル輸送などEV車両の利用も徐々にみられるが、まだ軽油・ガソリンを燃料とする車両が大半だ。

 持続可能な物流のためにクリアしなければならない課題は少なくない。いずれにしてもドライバー不足の対策、温室校がガス排出削減の対策は待ったなしに取り組む必要がある。
 
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