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ハーバー研究所 低カロリー食品販売へ、化粧品顧客に提案強化

2021年 3月 4日 12:50

 ハーバー研究所が健康領域の事業を強化する。コロナ禍の在宅率の増加などの影響から健康志向が高まる中、4月1日から低カロリー食品など健康志向を意識した食品のラインアップを拡充。化粧品ユーザーへの提案を強化していく。

 







 今年3月、子会社で健康食品等の製造・販売を行うHプラスBライフサイエンスを吸収合併した。同社は、医療機関や介護等の高齢者施設、調剤薬局約1万施設に低カロリー甘味料の卸販売を行ってきた。20年3月期のHプラスBライフサイエンス単体の売上高は、約16億円になる。

 主力商品は、便通改善を表示するトクホ飲料「オリゴワン ヨーグルトサワー」(24本、税込3110円)やオリゴ糖シロップ「オリゴワンボトル」(500グラム、同1512円)、トウモロコシのでんぶんを原料にカロリーを砂糖やブドウ糖の2分の1に抑えた低カロリー甘味料「マービー」(60本、同712円)、低カロリージャムなど21製品(=画像)。昨年4月には「マービー」シリーズの一部製品について直営店での取り扱い始めたほか、「オリゴワン ヨーグルトサワー」の限定販売を開始。とくに「オリゴワン―」は継続利用を望む声も強く、計画的に増産するなど顧客と継続的な接点構築につながっている。

 ハーバー研究所は、美容成分「スクワラン」を配合した化粧オイルを主力に扱う。成分訴求のプロモーションを中心に展開。顧客からも「『スクワランのハーバー』として認知されている」(同社)。健康食品も扱うが、まだ認知は浸透していない。

 今後、食品を通販や直営店でも展開。低カロリー食品を含め、カタログ等を通じた既存顧客への提案を強化することで、化粧品、健食の双方で顧客と継続的な接点を築く。食品の広告出稿による新規顧客も検討する。食品の利用層への化粧品の提案も模索している。

 前期の健康食品売上高は、前年比約27%増の40億円。総売上高に占める売上構成比は、約22%。過去にクッキーなどの食品を限定販売したことはあるが、調味料に近い一般食品の展開は初めて。
 
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