2023年 6月 1日 12:00
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組織改革通じ意識改革へ<DHC、再生のシナリオを聞く 代表取締役会長兼CEO 髙谷 成夫氏> 企業に根づく「DNA」見つめ直す
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エイピアの財務担当シニアバイスプレジデントで日本代表(ヘッドオブジャパン)の橘浩二氏は、自社のAIソリューションについて「AIは情報が数多いほど精度が高く、当社はこの点に着目してデータが豊富な消費系のBtoCをターゲットにしている。また、どの企業も同じ課題を抱えている点から、マーケティングとセールスに特化したソリューションを提供している」と説明する。
今回は4群のAIソリューションのうち、潜在ユーザーの予測と獲得を可能にする「CrossX(クロスエックス)」と「AIXPERT(アイエクスパート)」を取り上げる。まず、「クロスエックス」は「どこにお客様がいるか」というマーケティング上の一番の課題に対するソリューションで、どこに良いユーザーが存在しているかを予測して、それらを獲得していく。
このソリューションでは、既存顧客や登録ユーザー、あるいはECサイトに登録をしていないが閲覧した人の情報があり、こうした情報に基づき属性の近い見込客を予測。ターゲットとした属性へはグーグルやフェイスブックといった広告メディアにAIが自動配信する。デジタル広告は、個人情報保護法などによる規制でサードパーティーデータの活用が難しくなっている中で、個人を特定せずに見込客を判定できるソリューションを提供できるのは同ソリューションの大きな強みとしている。
一方、「アイエクスパート」は「クロスエックス」の機能のいくつかを特化して提供するソリューションとなる。グーグルやフェイスブック、アップルサーチといったデジタル広告にフォーカスしているもので、昨年春に提供を開始。KPIに従って、指定した金額を使って広告配信するというセッティングを行った上で、車を自動運転するようにマーケティングを自動的に行っていく。そして大きな特徴は、AIでチューニングをきめ細かく行っていくことができる点。
このチューニングは1日当たり1000~2000件という膨大の回数に登るという。人手の場合では、1日に2回程度が限界であるとしており、AIの活用でパフォーマンスを落とすことなくチューニングを行えることで、広告配信の費用対効果を最大化していくことを可能にしている。エイピアが保有する様々なユーザーデータによって、「アイエクスパート」は見込客の属性を類推しターゲットを絞り込んでいき、効率も追及していく。
「アイエクスパート」では、過去1週間のデータ、過去1日のデータなどを踏まえて、これから先の2時間で、人はどのように行動するかも予測。そこで予め最適な状態の情報を提供するように設定し直ししたりする仕組みになっているという。