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314の記事があります。

2020年04月08日 20:27

2019年度トクホ市場 許可件数減に歯止めかからず、過去20年で最低記録更新

 2019年の特定保健用食品(トクホ)の市場は、前年比1・0%増の6493億円だった。ほぼ横ばいで推移。年間の許可品目数は32件となり、過去20年間の最低記録を更新した。制度導入当時の90年代に近い水準。機能性表示食品の活用が進む中、存在感が薄れている。市場の再活性化策が不可欠な状況だ。  年

2020年04月08日 20:27

2019年度トクホ市場 許可件数減に歯止めかからず、過去20年で最低記録更新

 2019年の特定保健用食品(トクホ)の市場は、前年比1・0%増の6493億円だった。ほぼ横ばいで推移。年間の許可品目数は32件となり、過去20年間の最低記録を更新した。制度導入当時の90年代に近い水準。機能性表示食品の活用が進む中、存在感が薄れている。市場の再活性化策が不可欠な状況だ。  年

2020年03月30日 14:07

日健栄協 トクホに公正競争規約、公正マーク・違約金制度を導入

 日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が特定保健用食品(トクホ)の公正競争規約を策定した。内容は、概ねこれまで協会が運用してきたトクホの広告自主基準を踏襲。一方で公正マークや違反企業に対する違約金制度を導入した。パブリックコメントを経て、公正取引委員会、消費者庁長官の認定を受ける。  規約では

2020年03月30日 14:07

日健栄協 トクホに公正競争規約、公正マーク・違約金制度を導入

 日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が特定保健用食品(トクホ)の公正競争規約を策定した。内容は、概ねこれまで協会が運用してきたトクホの広告自主基準を踏襲。一方で公正マークや違反企業に対する違約金制度を導入した。パブリックコメントを経て、公正取引委員会、消費者庁長官の認定を受ける。  規約では

2020年03月23日 11:50

クラシコム サントリーのグラスをデザイン、広告事業でコラボ、商品販促の景品で

 北欧の食器や雑貨などのネット販売を手がけるクラシコムはサントリー食品インターナショナルが販売する濃縮タイプコーヒー「ボスカフェベース」のコラボグラスのデザイン監修を行った。「北欧の自然」をテーマに「海」「湖」「街」の3種類をデザインした(写真左)。グラスは丸みを帯びた使いやすい形式とした。販売は行

2020年03月23日 11:50

クラシコム サントリーのグラスをデザイン、広告事業でコラボ、商品販促の景品で

 北欧の食器や雑貨などのネット販売を手がけるクラシコムはサントリー食品インターナショナルが販売する濃縮タイプコーヒー「ボスカフェベース」のコラボグラスのデザイン監修を行った。「北欧の自然」をテーマに「海」「湖」「街」の3種類をデザインした(写真左)。グラスは丸みを帯びた使いやすい形式とした。販売は行

2020年03月19日 11:11

ピルボックスジャパン 機能性表示食品が好調、中国へのEC越境がけん引

 健康食品や化粧品の企画開発を行うピルボックスジャパンは、機能性表示食品の越境ECが好調に推移する。2019年6月期の売上高は、41億円。約6割を越境ECの売り上げが占める。今後、美容領域の商品ラインアップ拡充を図りつつ、中国内陸部やASEANへの販路拡大を進め、22年に70億円の売り上げを目指す。

2020年03月19日 11:11

ピルボックスジャパン 機能性表示食品が好調、中国へのEC越境がけん引

 健康食品や化粧品の企画開発を行うピルボックスジャパンは、機能性表示食品の越境ECが好調に推移する。2019年6月期の売上高は、41億円。約6割を越境ECの売り上げが占める。今後、美容領域の商品ラインアップ拡充を図りつつ、中国内陸部やASEANへの販路拡大を進め、22年に70億円の売り上げを目指す。

2020年03月06日 13:49

世田谷自然食品 自社研究所開設へ、化粧品事業の強化図る

 世田谷自然食品は、自社研究所を立ち上げる。まずは化粧品分野の研究開発力強化を図り、将来的に健康食品分野の研究体制の整備を検討する。自社研究を通じて、化粧品事業を強化する。  本社が入居するオフィスビル内に、新たに研究施設開設に向けたスペースを設けた。大手化学メーカーから責任者を招へいし、専任

2020年03月06日 13:49

世田谷自然食品 自社研究所開設へ、化粧品事業の強化図る

 世田谷自然食品は、自社研究所を立ち上げる。まずは化粧品分野の研究開発力強化を図り、将来的に健康食品分野の研究体制の整備を検討する。自社研究を通じて、化粧品事業を強化する。  本社が入居するオフィスビル内に、新たに研究施設開設に向けたスペースを設けた。大手化学メーカーから責任者を招へいし、専任

2020年02月20日 13:57

【機能性表示食品の「事後チェック指針」 エビデンス・広告の留意点は?㊤】 第三者機関活用に動機づけ、事前相談で届出手続き迅速化も

 消費者庁は今年1月に示した機能性表示食品の「事後チェック指針」は、「科学的根拠(エビデンス)」と「広告」の留意点の二部構成からなる。同月、業界5団体が行った合同説明会では、各項目をテーマにパネルディスカッションを行った。(「科学的根拠のあり方」のパネル要旨は以下の通り)  寺本「科学的根拠は

2020年02月20日 13:57

【機能性表示食品の「事後チェック指針」 エビデンス・広告の留意点は?㊤】 第三者機関活用に動機づけ、事前相談で届出手続き迅速化も

 消費者庁は今年1月に示した機能性表示食品の「事後チェック指針」は、「科学的根拠(エビデンス)」と「広告」の留意点の二部構成からなる。同月、業界5団体が行った合同説明会では、各項目をテーマにパネルディスカッションを行った。(「科学的根拠のあり方」のパネル要旨は以下の通り)  寺本「科学的根拠は

2020年02月13日 15:11

増える「ファンケル詣で」、食品メーカー「ブランド力に魅力」

 食品メーカーの「ファンケル詣で」が増えている。健康志向の高まり、健康寿命の延伸など社会的要請も強まる中、各社、健康領域の強化を模索する。この分野にいち早く着手したファンケルのブランド力は魅力。永谷園は、カップみそ汁を共同開発することで、分かりやすく健康機能を伝える。ファンケルも永谷園を通じて日常の

2020年02月13日 15:11

増える「ファンケル詣で」、食品メーカー「ブランド力に魅力」

 食品メーカーの「ファンケル詣で」が増えている。健康志向の高まり、健康寿命の延伸など社会的要請も強まる中、各社、健康領域の強化を模索する。この分野にいち早く着手したファンケルのブランド力は魅力。永谷園は、カップみそ汁を共同開発することで、分かりやすく健康機能を伝える。ファンケルも永谷園を通じて日常の

2020年02月13日 10:58

広告7要素に注意促す【「事後チェック指針」の合同説明会】 消費者庁の西川課長「適正表示努める企業はパートナー」

 消費者庁は、1月に公表した「事後チェック指針」で、機能性表示食品の広告で注意が必要な7つ構成要素を示した。1月28日、日本通信販売協会をはじめ業界5団体が行った合同説明会には、同庁の西川康一表示対策課長が参加。「指針に基づき自主的に適切な広告表示が行われることを強く期待する」と話した。参集した事業

2020年02月13日 10:58

広告7要素に注意促す【「事後チェック指針」の合同説明会】 消費者庁の西川課長「適正表示努める企業はパートナー」

 消費者庁は、1月に公表した「事後チェック指針」で、機能性表示食品の広告で注意が必要な7つ構成要素を示した。1月28日、日本通信販売協会をはじめ業界5団体が行った合同説明会には、同庁の西川康一表示対策課長が参加。「指針に基づき自主的に適切な広告表示が行われることを強く期待する」と話した。参集した事業

2020年02月06日 13:38

消費者庁の衛藤大臣 「機能性食品に消費者期待」、制度のさらなる育成に言及

 消費者庁の衛藤晟一特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)は、機能性表示食品制度について、「健康寿命の延伸という重要課題に対応するツールとして消費者に期待されている」と、制度のさらなる育成に言及した(写真㊤)。1月28日、業界5団体が合同で行った事後チェック指針の説明会開催にあたり、メッセージを寄せ

2020年02月06日 13:38

消費者庁の衛藤大臣 「機能性食品に消費者期待」、制度のさらなる育成に言及

 消費者庁の衛藤晟一特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)は、機能性表示食品制度について、「健康寿命の延伸という重要課題に対応するツールとして消費者に期待されている」と、制度のさらなる育成に言及した(写真㊤)。1月28日、業界5団体が合同で行った事後チェック指針の説明会開催にあたり、メッセージを寄せ

2020年01月23日 13:44

機能性に「事後チェック指針」、ルール明確化で取締り回避、高まる機能性表示食品の求心力

 機能性表示食品制度の新ルール案が公表された。大きな狙いは、景品表示法違反の予見可能性を高めること。ルールの制定と事業者団体との連携で、違反となるケースは激減しそう。一方で効果の暗示を含め「健康食品」への取締りは厳しくなる見通しで、今後、機能性表示食品への求心力はさらに高まりそうだ。  

2020年01月23日 13:44

機能性に「事後チェック指針」、ルール明確化で取締り回避、高まる機能性表示食品の求心力

 機能性表示食品制度の新ルール案が公表された。大きな狙いは、景品表示法違反の予見可能性を高めること。ルールの制定と事業者団体との連携で、違反となるケースは激減しそう。一方で効果の暗示を含め「健康食品」への取締りは厳しくなる見通しで、今後、機能性表示食品への求心力はさらに高まりそうだ。  

2020年01月16日 10:03

 キユーピー 「花粉」対応の機能性表示食品、乳酸菌と相乗効果、原料供給も

 キユーピーが鼻の不快感に対応した機能性表示食品を発売する。機能性表示食品として初めて「花粉」の表示を行う。子会社のトウ・キユーピーを通じて主に通販で展開。初年度に1億円の売り上げを目指す。乳酸菌と合わせた配合で相乗効果が得られることから、通販で認知を高めつつ、拡大する乳酸菌市場を追い風に原料供給も

2020年01月16日 10:03

 キユーピー 「花粉」対応の機能性表示食品、乳酸菌と相乗効果、原料供給も

 キユーピーが鼻の不快感に対応した機能性表示食品を発売する。機能性表示食品として初めて「花粉」の表示を行う。子会社のトウ・キユーピーを通じて主に通販で展開。初年度に1億円の売り上げを目指す。乳酸菌と合わせた配合で相乗効果が得られることから、通販で認知を高めつつ、拡大する乳酸菌市場を追い風に原料供給も

2019年11月14日 16:13

機能性表示食品公正競争規約 日健栄協が「意見書」、各団体賛同も、「時期尚早」と反発

 健康食品産業協議会、日本通信販売協会の2団体は10月10日、機能性表示食品の「公正競争規約」策定を発表した。業界関係者の期待が高まる中、日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が、これに反発している。同月30日、協会は、健康食品産業協議会(以下、協議会)の橋本正史会長宛てに意見書を提出。公表の経緯の説

2019年11月14日 16:13

機能性表示食品公正競争規約 日健栄協が「意見書」、各団体賛同も、「時期尚早」と反発

 健康食品産業協議会、日本通信販売協会の2団体は10月10日、機能性表示食品の「公正競争規約」策定を発表した。業界関係者の期待が高まる中、日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)が、これに反発している。同月30日、協会は、健康食品産業協議会(以下、協議会)の橋本正史会長宛てに意見書を提出。公表の経緯の説

2019年10月17日 16:19

日健栄協のトクホ審査会 「問題あり」広告が過去最少、約7%、広告の健全化進む

 日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)の特定保健用食品(トクホ)広告審査会は、「問題あり」と判断した広告の比率が96件中7件だった。審査全体の約7%。1割を下回った前回調査をさらに下回り、過去最少の比率だった。ピーク時は3割超に達しており、トクホの広告適正化が進む。  

2019年10月17日 16:19

日健栄協のトクホ審査会 「問題あり」広告が過去最少、約7%、広告の健全化進む

 日本健康・栄養食品協会(=日健栄協)の特定保健用食品(トクホ)広告審査会は、「問題あり」と判断した広告の比率が96件中7件だった。審査全体の約7%。1割を下回った前回調査をさらに下回り、過去最少の比率だった。ピーク時は3割超に達しており、トクホの広告適正化が進む。  

2019年10月17日 14:08

上位100社で6000億円突破<18年度健康食品通販売上高ランキング> 新制度追い風にメーカー台頭、ウェブ主戦場に急成長果たす企業も

 通販新聞社が行った2018年度の「健康食品通販売上高ランキング調査」は、前回調査(80社)と比較可能な上位80社の売上高総計が前回調査比8・4%増となる6153億6400万円だった。15年に始まった機能性表示食品制度を追い風に、拡大したとみられる。市場は、研究開発力を強みに独自色を発揮するメーカー

2019年10月17日 14:08

上位100社で6000億円突破<18年度健康食品通販売上高ランキング> 新制度追い風にメーカー台頭、ウェブ主戦場に急成長果たす企業も

 通販新聞社が行った2018年度の「健康食品通販売上高ランキング調査」は、前回調査(80社)と比較可能な上位80社の売上高総計が前回調査比8・4%増となる6153億6400万円だった。15年に始まった機能性表示食品制度を追い風に、拡大したとみられる。市場は、研究開発力を強みに独自色を発揮するメーカー

2019年10月10日 11:45

サプリメントに新ルール、機能性に「公正競争規約」、原則 景表法で処分せず

 日本通信販売協会(=JADMA)と健康食品産業協議会が団体横断でサプリメントの新ルール策定に乗り出した。10月から機能性表示食品の「公正競争規約」策定に向けた検討を開始。規約の運用で表示適正化を進める。機能性表示食品だけでなく、サプリメントの規約策定も視野に入れる。制度はこれまで景品表示法による処

2019年10月10日 11:45

サプリメントに新ルール、機能性に「公正競争規約」、原則 景表法で処分せず

 日本通信販売協会(=JADMA)と健康食品産業協議会が団体横断でサプリメントの新ルール策定に乗り出した。10月から機能性表示食品の「公正競争規約」策定に向けた検討を開始。規約の運用で表示適正化を進める。機能性表示食品だけでなく、サプリメントの規約策定も視野に入れる。制度はこれまで景品表示法による処

2019年08月08日 14:44

国センの健食品質調査 4割が医薬品基準で崩壊せず、GMP認証団体に崩壊性試験義務化へ

 国民生活センターは8月1日、サプリメントの品質に関する実態調査を公表した。調査した100商品のうち、42商品が医薬品で求められる規定時間内に崩壊しなかった。ただ、そもそも健康食品には、崩壊性の基準はない。国センも「必ずしも品質が悪いということではない」としつつ、消費者に分かりやすい情報提供を求めた

2019年08月08日 14:44

国センの健食品質調査 4割が医薬品基準で崩壊せず、GMP認証団体に崩壊性試験義務化へ

 国民生活センターは8月1日、サプリメントの品質に関する実態調査を公表した。調査した100商品のうち、42商品が医薬品で求められる規定時間内に崩壊しなかった。ただ、そもそも健康食品には、崩壊性の基準はない。国センも「必ずしも品質が悪いということではない」としつつ、消費者に分かりやすい情報提供を求めた

2019年06月27日 10:10

【2018年度食品通販売上高ランキング】 主要50社で4961億円、前年度比4.1%増に、トップはオイシックス・ラ・大地

 通販新聞社が6月に行った食品通販売上高ランキング調査によると、主要50社の18年度売上高合計は4961億円600万円になった。前回調査時に比べ4・1%増加(前回は対象とする決算期が17年6月~18年5月と異なるため参考値)。トップはオイシックス・ラ・大地で、経営統合によりらでぃっしゅぼーやの実績も

2019年06月27日 10:10

【2018年度食品通販売上高ランキング】 主要50社で4961億円、前年度比4.1%増に、トップはオイシックス・ラ・大地

 通販新聞社が6月に行った食品通販売上高ランキング調査によると、主要50社の18年度売上高合計は4961億円600万円になった。前回調査時に比べ4・1%増加(前回は対象とする決算期が17年6月~18年5月と異なるため参考値)。トップはオイシックス・ラ・大地で、経営統合によりらでぃっしゅぼーやの実績も

2019年06月13日 14:01

「機能性表示食品」広告規制が緩和へ、景表法適用に猶予、第三者の自主規制活用

 機能性表示食品の広告規制が緩和される。消費者庁は、景品表示法違反の予見性向上のため、機能性表示食品の広告規制をめぐるガイドラインを作成する。業界の協力を得て第三者機関を設置し、執行の透明性も高める。政府の規制改革推進会議の提言を受けたもの。企業からは「制度を活用の大きなメリット」と期待の声が上がっ

2019年06月13日 14:01

「機能性表示食品」広告規制が緩和へ、景表法適用に猶予、第三者の自主規制活用

 機能性表示食品の広告規制が緩和される。消費者庁は、景品表示法違反の予見性向上のため、機能性表示食品の広告規制をめぐるガイドラインを作成する。業界の協力を得て第三者機関を設置し、執行の透明性も高める。政府の規制改革推進会議の提言を受けたもの。企業からは「制度を活用の大きなメリット」と期待の声が上がっ

2019年06月06日 11:22

八幡物産 今期2ケタ増収の50億円強に、機能性表示食品等で新客開拓を積極化、グルコサミンも復活へ

 八幡物産は、2019年8月期の売上高が前年比2ケタ増となる50億円強を見込んでいる。近年は既存顧客の離脱分を新規客で補い切れず売り上げが目減りしていたが、新客開拓に向けた先行投資を前期から積極化。機能性表示食品などの露出を高めたことが奏功し、前期の成長率(4・5%)を大きく上回りそうだ。一方で広告

2019年06月06日 11:22

八幡物産 今期2ケタ増収の50億円強に、機能性表示食品等で新客開拓を積極化、グルコサミンも復活へ

 八幡物産は、2019年8月期の売上高が前年比2ケタ増となる50億円強を見込んでいる。近年は既存顧客の離脱分を新規客で補い切れず売り上げが目減りしていたが、新客開拓に向けた先行投資を前期から積極化。機能性表示食品などの露出を高めたことが奏功し、前期の成長率(4・5%)を大きく上回りそうだ。一方で広告

2019年05月16日 11:09

配送料値上げで続く苦境、食品通販にシワ寄せ、値上げの煽り繁忙期ある企業に

 宅配大手による配送料値上げが止まらない。大手3社はここ数年、適正運賃収受の取り組みを推進。値上げ交渉の進捗を受け、直近となる前期は大幅に収益改善が進んだ。一方、そのしわ寄せを受けるのが、年末など繁忙期に出荷が集中する季節商材を扱う食品通販だ。中には、収益圧迫から事業の終了を決断した企業もある。ネッ

2019年05月16日 11:09

配送料値上げで続く苦境、食品通販にシワ寄せ、値上げの煽り繁忙期ある企業に

 宅配大手による配送料値上げが止まらない。大手3社はここ数年、適正運賃収受の取り組みを推進。値上げ交渉の進捗を受け、直近となる前期は大幅に収益改善が進んだ。一方、そのしわ寄せを受けるのが、年末など繁忙期に出荷が集中する季節商材を扱う食品通販だ。中には、収益圧迫から事業の終了を決断した企業もある。ネッ

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