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RIZAPとSBIHD 健康食品で新事業スタート、アミノ酸「ALA」配合通販でサプリ販売

2016年 7月16日 17:53

021.jpg RIZAPグループ(旧健康コーポレーション)とSBIホールディングスは7月12日、健康食品による新規事業を開始すると発表した。すでに、「5―アミノレブリン酸(ALA)」を利用したサプリメント「アクティブ」(税込1万4040円、定期購入の場合は同1万2636円)を、トレーニングジム「RIZAP」会員を対象に販売している。今後は会員以外の消費者にも、通販などで販売する。

 トレーニングジム「RIZAP」会員向けに7月1日から、新たに開発したサプリメント「アクティブ」を発売。当日に完売し、売上高は1億円を超える見込みだ。

 「ALA」は動物や植物の生体に含まれる天然のアミノ酸で、体内に取り込むと代謝を促進する効果や血糖値改善、アンチエージング効果などが期待できるという。

022.jpg SBIグループでは、コスモ石油との合弁会社「SBIファーマ」でALAを用いた製品の開発や製造を行っている。機能性表示食品としては、グループのSBIアラプロモが「アラプラス 糖ダウン」を昨年12月に発売した。グループとしてもバイオ関連事業に注力しており、10年後には全社の税引き前利益のうち、3分の1を同事業がまかなう計画。RIZAPグループとの協業で、ALAを使ったサプリメントなどを拡販する。素材の認知度を今後3年間で70%まで高めたい考えだ。

 一方、RIZAPグループでは、ジム会員向け以外にも、通販商材としてサプリメントを販売。通販子会社の健康コーポレーションが、ネット販売やテレビ通販などを行う。ジム会員向け販売においては、「脂肪燃焼効果や血糖値改善などが期待でき、食事のコントロールがしやすくなることから、トレーナーの推薦で購入者のうち30%程度が定期購入している」(瀬戸健社長)。発売から1年間の売上高は10億円を見込んでいる。

 RIZAPグループの広告宣伝力を使って拡販する。今後は機能性表示商品の開発や、化粧品の取り扱いも見込む。同社では「今回の取り組みをきっかけとして、今後は製薬事業に進出したい」(同)とする。
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