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150の記事があります。

2019年05月30日 10:16

【揺れる景表法⑧ 「打消し表示」禁止令】 広告の自由奪う規制、消費者庁裁量で「無効」を判断

 景品表示法違反とならないための事業者側の取り組みが「打消し表示」だ。品質やサービスを広告で強調した際、例外条件等を示すことで消費者の誤認を防ぐものだ。しかし、細かく規定し過ぎると、現実的には広告が成り立たなくなる。つまり打消し表示の禁止と同じ。検閲のように広告にあれこれと条件を付けることも、取締り

2019年05月30日 10:16

【揺れる景表法⑧ 「打消し表示」禁止令】 広告の自由奪う規制、消費者庁裁量で「無効」を判断

 景品表示法違反とならないための事業者側の取り組みが「打消し表示」だ。品質やサービスを広告で強調した際、例外条件等を示すことで消費者の誤認を防ぐものだ。しかし、細かく規定し過ぎると、現実的には広告が成り立たなくなる。つまり打消し表示の禁止と同じ。検閲のように広告にあれこれと条件を付けることも、取締り

2019年05月09日 19:18

海外勢への”規制”こそ急げ

 公正取引委員会は4月17日、今年2月から調査していた「デジタル・プラットフォーマーの取引慣行に関する実態調査」に関する中間報告を公表し、大手仮想モールから「一方的に契約内容を変更された」と回答した出店者や取引先が7割を超えるなど多くが不満を持っているという調査結果を明らかにした。同調査結果を踏まえ

2019年05月09日 19:18

海外勢への”規制”こそ急げ

 公正取引委員会は4月17日、今年2月から調査していた「デジタル・プラットフォーマーの取引慣行に関する実態調査」に関する中間報告を公表し、大手仮想モールから「一方的に契約内容を変更された」と回答した出店者や取引先が7割を超えるなど多くが不満を持っているという調査結果を明らかにした。同調査結果を踏まえ

2019年04月25日 10:39

【揺れる景表法④ 「言葉狩り」の誘惑】 “暗示”も規制対象、「不実証」適用、歯止めなき拡大

 核兵器並みの威力と影響力を有する「不実証広告規制」。運用当初は、「表現の自由」との兼ね合いで抑制的な使われ方であった。だが効率的かつ迅速な取締りの誘惑から、発動に制限はなくなっている。さらに適用範囲のタガも外れ、すべての表示を対象とするべく歯止めなき拡大が続く。               

2019年04月25日 10:39

【揺れる景表法④ 「言葉狩り」の誘惑】 “暗示”も規制対象、「不実証」適用、歯止めなき拡大

 核兵器並みの威力と影響力を有する「不実証広告規制」。運用当初は、「表現の自由」との兼ね合いで抑制的な使われ方であった。だが効率的かつ迅速な取締りの誘惑から、発動に制限はなくなっている。さらに適用範囲のタガも外れ、すべての表示を対象とするべく歯止めなき拡大が続く。               

2019年04月18日 10:50

【揺れる景表法③ 「不実証広告規制」の魔力】 根拠なければ違反、抑制的運用から暴走へ

 景品表示法が規制する優良誤認は、条文中の「著しい」を「顧客誘引性があること」と東京高裁が判例で示し、実質的に広告表現すべてに広まる。その後、判例の次元を超え、「著しい」の解釈さえも吹き飛ばす「核兵器」が景表法に備わる。それが「不実証広告規制」だ。                       

2019年04月18日 10:50

【揺れる景表法③ 「不実証広告規制」の魔力】 根拠なければ違反、抑制的運用から暴走へ

 景品表示法が規制する優良誤認は、条文中の「著しい」を「顧客誘引性があること」と東京高裁が判例で示し、実質的に広告表現すべてに広まる。その後、判例の次元を超え、「著しい」の解釈さえも吹き飛ばす「核兵器」が景表法に備わる。それが「不実証広告規制」だ。                       

2019年02月21日 16:29

プラットフォーム検討会 6月に規制具体化、ガイドライン整備や法改正視野

 政府は2月18日、「デジタル・プラットフォーマー」など巨大IT企業の競争環境整備に向けた具体的な検討に入った。経済産業省、公正取引委員会、総務省の三省合同の検討会を開催。今後、複数回の会合を重ね、政府が6月にまとめる成長戦略の実行計画に盛り込む。検討会を前に、官邸主導で行う未来投資会議では、安部総

2019年02月21日 16:29

プラットフォーム検討会 6月に規制具体化、ガイドライン整備や法改正視野

 政府は2月18日、「デジタル・プラットフォーマー」など巨大IT企業の競争環境整備に向けた具体的な検討に入った。経済産業省、公正取引委員会、総務省の三省合同の検討会を開催。今後、複数回の会合を重ね、政府が6月にまとめる成長戦略の実行計画に盛り込む。検討会を前に、官邸主導で行う未来投資会議では、安部総

2019年02月21日 14:03

「歩行能力の改善」問題収束へ、厚労省が薬機法規制で見解

 機能性表示食品の「歩行能力の改善」問題が収束に向かうことになりそうだ。2月13日、日本通信販売協会の「サプリ塾」で、厚生労働省の担当官は、届出表示の一部を切り出し強調することで誤認が生じる可能性を解説。処方薬の効能との重複など複数の要因が重なったことで、今回の指摘につながったことを説明した。機能性

2019年02月21日 14:03

「歩行能力の改善」問題収束へ、厚労省が薬機法規制で見解

 機能性表示食品の「歩行能力の改善」問題が収束に向かうことになりそうだ。2月13日、日本通信販売協会の「サプリ塾」で、厚生労働省の担当官は、届出表示の一部を切り出し強調することで誤認が生じる可能性を解説。処方薬の効能との重複など複数の要因が重なったことで、今回の指摘につながったことを説明した。機能性

2019年02月07日 11:26

だいにち堂VS消費者庁 「表現の自由」侵害を指摘、「暗示」規制で企業活動に制約

 「表現の自由」に反する。景品表示法をめぐる健康食品の処分取消訴訟。だいにち堂が第2ラウンドで繰り出したのは、消費者庁による日本国憲法の「侵害」だ。消費者庁は、許容されるべき表現の「パフィング(一定の誇張)」に踏み込み規制していると指摘。企業の正当な表現行為を制約しているとするためだ。裁判を通じ

2019年02月07日 11:26

だいにち堂VS消費者庁 「表現の自由」侵害を指摘、「暗示」規制で企業活動に制約

 「表現の自由」に反する。景品表示法をめぐる健康食品の処分取消訴訟。だいにち堂が第2ラウンドで繰り出したのは、消費者庁による日本国憲法の「侵害」だ。消費者庁は、許容されるべき表現の「パフィング(一定の誇張)」に踏み込み規制していると指摘。企業の正当な表現行為を制約しているとするためだ。裁判を通じ

2019年01月31日 10:04

WTO 電子商取引で国際ルール、越境データ流通など規制緩和交渉へ

 WTO(世界貿易機関)は1月25日、スイス・ダボスで行われた非公式の閣僚級会合で、電子商取引分野で新たなルール策定を目指す共同声明を行った。2017年末にWTOで行った共同声明以降、ルール策定の前段階として複数回に渡る会合を重ね、各国が論点の提案を行っていた。論点が出尽くしたとの認識から、今後、具

2019年01月31日 10:04

WTO 電子商取引で国際ルール、越境データ流通など規制緩和交渉へ

 WTO(世界貿易機関)は1月25日、スイス・ダボスで行われた非公式の閣僚級会合で、電子商取引分野で新たなルール策定を目指す共同声明を行った。2017年末にWTOで行った共同声明以降、ルール策定の前段階として複数回に渡る会合を重ね、各国が論点の提案を行っていた。論点が出尽くしたとの認識から、今後、具

2018年12月13日 10:07

機能性表示食品 厚労省が薬機法で規制、「歩行能力の改善」問題視

 機能性表示食品制度が大きく揺らいでいる。今年11月、「歩行能力の改善」を表示する12社15製品の機能性表示食品について、厚生労働省が消費者庁に対し、医薬品的効果の表示を禁じる薬機法に抵触すると指摘。これを受け、消費者庁が販売者に対応を求めているからだ。事前チェックを受けた届出表示が薬機法違反とされ

2018年12月13日 10:07

機能性表示食品 厚労省が薬機法で規制、「歩行能力の改善」問題視

 機能性表示食品制度が大きく揺らいでいる。今年11月、「歩行能力の改善」を表示する12社15製品の機能性表示食品について、厚生労働省が消費者庁に対し、医薬品的効果の表示を禁じる薬機法に抵触すると指摘。これを受け、消費者庁が販売者に対応を求めているからだ。事前チェックを受けた届出表示が薬機法違反とされ

2018年12月06日 11:03

規制改革推進会議が問題視、景表法“いびつな”運用、処分の基準、説明迫る

 判断基準があいまいな景品表示法の運用にメスが入った。政府の規制改革推進会議が成長戦略と逆行する運用を問題視。処分に対する事業者側の「予見可能性」が低いことに懸念を示したためだ。11月28日、専門チームを組織して議論を開始。会合では、消費者庁の法運用が”恣意的”であるとして、

2018年12月06日 11:03

規制改革推進会議が問題視、景表法“いびつな”運用、処分の基準、説明迫る

 判断基準があいまいな景品表示法の運用にメスが入った。政府の規制改革推進会議が成長戦略と逆行する運用を問題視。処分に対する事業者側の「予見可能性」が低いことに懸念を示したためだ。11月28日、専門チームを組織して議論を開始。会合では、消費者庁の法運用が”恣意的”であるとして、

2018年10月11日 11:51

忍びよる"言葉狩り"の影<だいにち堂、消費者庁を提訴> 健食表示規制、左右する訴訟に

 「目の健康」に関する健康食品の表示をめぐり、だいにち堂が行政処分の取り消しを求め消費者庁を提訴した。一般的に、行政訴訟における国の勝率は9割。対するだいにち堂は、年間売上高わずか10億円ほどの企業。公権力に抗う中小企業の姿勢を、諦観を持ってみる関係者は少なくない。だが、この訴訟は「対岸の火事」では

2018年10月11日 11:51

忍びよる"言葉狩り"の影<だいにち堂、消費者庁を提訴> 健食表示規制、左右する訴訟に

 「目の健康」に関する健康食品の表示をめぐり、だいにち堂が行政処分の取り消しを求め消費者庁を提訴した。一般的に、行政訴訟における国の勝率は9割。対するだいにち堂は、年間売上高わずか10億円ほどの企業。公権力に抗う中小企業の姿勢を、諦観を持ってみる関係者は少なくない。だが、この訴訟は「対岸の火事」では

2018年10月11日 11:31

忍びよる"言葉狩り"の影<だいにち堂、消費者庁を提訴> 健康表示規制

 「目の健康」に関する健康食品の表示をめぐり、だいにち堂が行政処分の取り消しを求め消費者庁を提訴した。一般的に、行政訴訟における国の勝率は9割。対するだいにち堂は、年間売上高わずか10億円ほどの企業。公権力に抗う中小企業の姿勢を、諦観を持ってみる関係者は少なくない。だが、この訴訟は「対岸の火事」

2018年10月11日 11:31

忍びよる"言葉狩り"の影<だいにち堂、消費者庁を提訴> 健康表示規制

 「目の健康」に関する健康食品の表示をめぐり、だいにち堂が行政処分の取り消しを求め消費者庁を提訴した。一般的に、行政訴訟における国の勝率は9割。対するだいにち堂は、年間売上高わずか10億円ほどの企業。公権力に抗う中小企業の姿勢を、諦観を持ってみる関係者は少なくない。だが、この訴訟は「対岸の火事」

2018年10月04日 10:16

厚生労働省 "権威の推薦"を規制、「学会認定」「医師監修」も標的

 "権威の推薦"を巧みに使った化粧品広告(医薬部外品を含む)の表示規制が厳しくなる。厚生労働省は今年8月、都道府県等で広告監視を行う薬務主管課宛てに事務連絡を発出。その中で、「大学との共同研究」や「ビフォーアフター画像」に関する薬事法上の判断を示したためだ。"権威の推薦"を使った広告は市場に氾濫。法

2018年10月04日 10:16

厚生労働省 "権威の推薦"を規制、「学会認定」「医師監修」も標的

 "権威の推薦"を巧みに使った化粧品広告(医薬部外品を含む)の表示規制が厳しくなる。厚生労働省は今年8月、都道府県等で広告監視を行う薬務主管課宛てに事務連絡を発出。その中で、「大学との共同研究」や「ビフォーアフター画像」に関する薬事法上の判断を示したためだ。"権威の推薦"を使った広告は市場に氾濫。法

2017年11月27日 13:34

【健康食品 包囲網】安全対策で大幅規制へ、企業不在の議論に過剰規制の恐れ

トクホや機能性表示食品を含む「健康食品」の製造・販売が大幅に規制される可能性が出てきた。11月15日、厚生労働省が食品衛生法改正に向けた懇談会の「取りまとめ」の中で、健食の安全対策を打ち出してきたためだ。ただ、その内容は事業者にとって寝耳に水のものばかり。わずか5回、企業不在の懇談会で、業界を左右す

2017年11月27日 13:34

【健康食品 包囲網】安全対策で大幅規制へ、企業不在の議論に過剰規制の恐れ

トクホや機能性表示食品を含む「健康食品」の製造・販売が大幅に規制される可能性が出てきた。11月15日、厚生労働省が食品衛生法改正に向けた懇談会の「取りまとめ」の中で、健食の安全対策を打ち出してきたためだ。ただ、その内容は事業者にとって寝耳に水のものばかり。わずか5回、企業不在の懇談会で、業界を左右す

2017年11月27日 11:16

消費者庁 定期購入トラブルに対応、施行規則で規制し違反行為に執行も

 消費者庁は、購入条件を明確に表示せずに申し込みを誘導する定期購入への対応を強化する。11月1日、定期購入に関するガイドラインを公表した。定期購入の広告で、購入者が支払う代金の総額や取引条件などを表示することを盛り込んだ特定商取引法施行規則に対応したもの。定期購入の内容を明確化することや、申し込みの

2017年11月27日 11:16

消費者庁 定期購入トラブルに対応、施行規則で規制し違反行為に執行も

 消費者庁は、購入条件を明確に表示せずに申し込みを誘導する定期購入への対応を強化する。11月1日、定期購入に関するガイドラインを公表した。定期購入の広告で、購入者が支払う代金の総額や取引条件などを表示することを盛り込んだ特定商取引法施行規則に対応したもの。定期購入の内容を明確化することや、申し込みの

2017年10月12日 13:28

消費者庁 健食の表示規制強化へ、相次ぐ新たな「違反認定」の手法

 機能性表示食品制度の導入以降、「いわゆる健康食品」の表示規制が厳しくなっている。消費者庁はこれまでにない「違反認定」の手法で、アイケア、食事置き換えによるダイエット食品に対する行政処分を実施。制度の開始で機能性表示の範囲が広がる一方、今後も健食に対する監視が進みそうだ。              

2017年10月12日 13:28

消費者庁 健食の表示規制強化へ、相次ぐ新たな「違反認定」の手法

 機能性表示食品制度の導入以降、「いわゆる健康食品」の表示規制が厳しくなっている。消費者庁はこれまでにない「違反認定」の手法で、アイケア、食事置き換えによるダイエット食品に対する行政処分を実施。制度の開始で機能性表示の範囲が広がる一方、今後も健食に対する監視が進みそうだ。              

2017年09月13日 19:53

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場⑤ 「SR」のリスク浮上、コモディティ化で差別化困難

 「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)をめぐる今回の騒動で浮上したのが機能性表示食品制度における"システマティックレビュー(SR)"のリスクだ。活用促すSR 制度における機能性の評価は「最終製品を使った臨床試験」「SR」の二択がある。端的にいえば後者は製品ではなく、成分をめ

2017年09月13日 19:53

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場⑤ 「SR」のリスク浮上、コモディティ化で差別化困難

 「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)をめぐる今回の騒動で浮上したのが機能性表示食品制度における"システマティックレビュー(SR)"のリスクだ。活用促すSR 制度における機能性の評価は「最終製品を使った臨床試験」「SR」の二択がある。端的にいえば後者は製品ではなく、成分をめ

2017年09月07日 10:41

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場④ 2つのジレンマ、「打消し表示」と「中小活用」の弊害

「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)をめぐる消費者庁の調査の背景には、自らが抱える2つのジレンマがあるとみられる。「打消し表示」と「中小活用」の弊害だ。「打消し」を問題視 調査の背景には、これと前後して今年7月、消費者庁が公表した「打消し表示に関する実態調査報告書」の存在が

2017年09月07日 10:41

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場④ 2つのジレンマ、「打消し表示」と「中小活用」の弊害

「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)をめぐる消費者庁の調査の背景には、自らが抱える2つのジレンマがあるとみられる。「打消し表示」と「中小活用」の弊害だ。「打消し」を問題視 調査の背景には、これと前後して今年7月、消費者庁が公表した「打消し表示に関する実態調査報告書」の存在が

2017年08月31日 18:21

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場③ 他社「実名」挙げ解説、営業資料、販促指南にあたるか?

 「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)の不当表示疑惑をめぐる消費者庁による調査において、商品供給元である東洋新薬の「関与」を判断するポイントの一つが、販売側に示していた"営業資料"の存在だ。DHCは逸脱? 「(届出で皮下脂肪への言及がないのに)皮下脂肪をつかむ画像は、皮下脂

2017年08月31日 18:21

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場③ 他社「実名」挙げ解説、営業資料、販促指南にあたるか?

 「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)の不当表示疑惑をめぐる消費者庁による調査において、商品供給元である東洋新薬の「関与」を判断するポイントの一つが、販売側に示していた"営業資料"の存在だ。DHCは逸脱? 「(届出で皮下脂肪への言及がないのに)皮下脂肪をつかむ画像は、皮下脂

2017年08月24日 10:08

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場② 大詰め迎えた調査

 「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)をめぐる騒動は、十数社を対象に調査が進んでいるとみられる。販売者、製造元である東洋新薬の責任はどう判断されるのか。行政対応に変化 風向きが変わったのは8月初旬、「葛の花」を扱う一部事業者のもとに法的拘束力のある「不実証広告規制」による根

2017年08月24日 10:08

機能性表示「解禁」と「規制」 暗転する新市場② 大詰め迎えた調査

 「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(以下、葛の花)をめぐる騒動は、十数社を対象に調査が進んでいるとみられる。販売者、製造元である東洋新薬の責任はどう判断されるのか。行政対応に変化 風向きが変わったのは8月初旬、「葛の花」を扱う一部事業者のもとに法的拘束力のある「不実証広告規制」による根

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