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天真堂 自社ブランド認知へ、インスタで情報発信強化

2018年11月29日 17:30

 薬用化粧品の企画、OEMを行う天真堂がSNSを使った自社化粧品のプロモーションを強化していく。ターゲット層となる20~30代に影響力を持つインスタグラマー20人を「ブランドアンバサダー」として招へい。10月末からブランド認知に向けたプロモーションを開始した。日本国内では、ドラッグストア向け卸とネット販売で展開しており、日本国内で知名度を高め、海外展開につなげる。

 展開する自社化粧品ブランドは、「sakuraim(サクライム)」。使用した時の”温感”を特徴にした「オールインワンホットクレンジング」と、”冷感”を特徴にした「オールインワンクール美容液」を中心に販売する。

 認知に向けたプロジェクトでは、至近距離で見ても毛穴がすっきりしている肌がきれいな女性を表現した「ヨリ(至近距離の意)カワ」というキーワードを軸にプロモーションを展開。招へいしたアンバサダーが半年間(前・後半で各10人)、インスタグラムなどを通じ「♯ヨリカワ」といったハッシュタグでブランドに関する情報発信を行っていく。10月19日の開始からインスタ上では「♯ヨリカワ」「♯ヨリカワ女子」による検索で500件以上投稿が確認でき、「知名度の拡散は実感している」(同社)という。

 「サクライム」は国内における展開のほか、今年3月から中国の仮想モール「タオバオ」を通じてCtoCを中心に展開を始めている。

 中国では、影響力を持つインフルエンサーを通じた「KOLマーケティング」を展開。11月には、中国・上海で開催された展示会「中国国際輸入博覧会」に出展した。

 国内でもアンバサダーを通じてブランドの知名度を向上。日本国内の話題性を高めることで、中国のソーシャルバイヤー(個人事業主)を通じた海外展開につなげる。

 将来的に、ブランド認知を高め、中国の大手仮想モール「天猫(Tモール)」への出店などBtoC領域への参入、中国におけるOEM事業の展開も視野に入れている。
 
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