2024年10月10日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年10月 3日 13:14
2024年 4月11日 12:01
2023年 7月20日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年 8月29日 12:00
2017年11月 9日 13:29
2024年 3月22日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
2024年10月10日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年10月 3日 13:14
2024年10月10日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年 4月11日 12:01
2024年10月 3日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年10月10日 12:00
2024年 2月22日 12:00
2024年10月10日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年 9月12日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 11:00
2024年10月 3日 13:14
2017年11月 9日 13:29
2024年 3月22日 12:00
2010年 5月20日 17:51
2024年 9月12日 11:00
「みちびき」を使った高精度測位補強サービスは、基準局やネットワークを必要とせず、衛星単独でセンチ精度の測位が可能となるのが特徴。日本のほぼ真上にいるため安定して情報を提供できるほか、サービス利用料が無料となっている。
ドローン活用におけるメリットとしては、通信インフラ無しに衛星単独で高精度測位が可能な点となる。メートル精度のGPSより高精度のため、狭い離発着所間でも輸送しやすくなるという。
同日行われた実験では、スプーフィングを想定したドローンの航行を実施した。スプーフィングは、意図する経路での飛行を妨害したり、機体や搭載物品を盗難したりするなどの問題を生じさせることから、対策が重要となっている。
実験では、みちびきCLAS(測位補強情報を送信するサービス)と、みちびき信号認証サービスに対応したドローン「ChronoSky PF2 AE」を活用。通常のドローンを使用した場合は、スプーフィング行為による偽信号で間違ったルートに誘導されてしまうが、信号認証サービスに対応したドローンの場合は、スプーフィングを遮断し、正しいルートでの配送が可能となる。
実験の1回目では、一部の衛星で妨害を検知、正常な衛星信号を使って自動航行を継続した。2回目の実験では、すべての衛星で妨害を検知し、GPSが使えなくなったという設定で、マニュアル操作に切り替えて乗っ取りを防止し、安全に着陸した。なお、屋外でGNSS妨害電波を放射することは電波法に抵触するため、実証実験ではスプーフィングを行われたという想定のもと、ドローンが飛行した。
有線でのデモとして、みちびき信号認証対応受信機がスプーフィング信号を遮断できている様子も展示された。コア社によれば、スプーフィング装置は安価に手に入ることから、ドローンを用いた物流を商用ベースで展開するには、スプーフィング対策は必須という。