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リトルアンデルセン ジュニア層の囲い込み強化、誌面とサイトで情報発信

2011年 2月 3日 18:37

 子供服のリトルアンデルセンは、販売好調のジュニア(小学校高学年)向け商品のコンテンツをカタログと通販サイトで拡充するほか、両メディア機能の連動性を高めることで、当該層の囲い込みを強化する。

 同社は、1月28日に発刊したカタログ「Jolly(ジョリー)」の春号で初めて両面表紙の体裁を採用。従来のキッズモデルに加えて、ジュニアモデルも大きく表紙を飾った(写真)。

 誌面では、"おしゃれのプロフェッショナルガールズ"を略した「おしゃPガールズ」のコーナーを見開き2ページで新たに展開。雑誌やショーに出演する小学校高学年の女の子10人が私服で登場し、コーディネートのポイントやテクニックを披露する。

 誌面で紹介する私服は、同社のカタログや通販サイト「キッズオンライン」で扱うブランドに限定せず、自由に着こなしてもらうことでモデルの個性を最大限に引き出し、読者の参考となるようにした。

 同時に、モデルが着用している服とテイストが似た自社商品を同じページ内に掲載することで、サイト利用者が購入できる工夫もしている。

 一方、自社通販サイトもリニューアルする。3月1日にはジュニアをターゲットにした「ガールズマーケット」のコンテンツをサイト内に開設。カタログで始めた「おしゃPガールズ」を移植してウェブ上でも閲覧できるようにするほか、小学生の人気ブロガー2人がデザインしたTシャツの販売にも乗り出す。

 Tシャツは、「ガールズマーケット」のオリジナル商品として情報発信してもらい、サイトの認知度を高めたい意向だ。

 また、今回の取り組みを足がかりにして、将来的にはSPA型のビジネスモデルでネット販売事業の収益性向上を目指したい考えという。

 同社では、紙媒体とウェブ、さらには毎年夏に開催するリアルのショーイベントを有効活用し、成長分野のジュニア市場を取り込む。

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