通販新聞のコラムCOLUMN

2024年 8月29日 12:00

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「紅麹事業」だけ撤退

　「紅麹」による健康被害問題を受け、小林製薬は紅麹事業から撤退した。ただ、総売上高に占める売上構成比は、約0・4%。機能性表示食品を含む健康食品の販売は続ける。 　問題の発生後、小林製薬は国内で全製品

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2024年 8月22日 12:00

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若年層増の恩恵は

　「楽天モバイル」の契約者数が8月7日に770万回線となった。特に目立つのが若年層の伸び。7月末時点の人口対契約回線比は、23～29歳は8・6%、30～34歳は10・2%に達している。家族割引「最強家族プログラム」も効果

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2024年 8月15日 12:00

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五輪特需に期待

　パリ五輪が17日間にわたって繰り広げられた熱戦に幕を下ろした。普段そこまで真剣に見たことのない競技であっても、オリンピックの試合となると、テレビ観戦にも少なからず力が入る。 　日本人選手が活躍したフ

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2024年 8月 1日 12:00

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中国激安ECの猛攻

　PDDホールディングスが運営するECサイト「Temu」が急激に存在感を見せ始めている。同サイトは中国の「拼多多」の国際版という位置づけで50カ国以上で展開中。日本へも昨夏から本格参入し、安さを売りとした攻勢で

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2024年 7月25日 12:00

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壁なきセール

　イオンリテールは7月12日から11日間、夏の大型商戦を行った。前年より2日間期間を延長し、品ぞろえは1・2倍の1100品目に拡大。セールにおけるECの売上目標は前年比20%増を見込み、実店舗の同10%増の計画を上回る。

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2024年 7月18日 12:00

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コロナ再拡大へ備え

　7月に入り、再びコロナウイルスが猛威をふるっている。先日には、全都道府県で感染者数が増加したというニュースも見られた。 　5類に移行してからというもの、「アフターコロナ」との言葉が社会で定着し、すで

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2024年 7月11日 12:00

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「業界」の不在

　小林製薬個社の製造・品質管理、企業体質の問題が機能性表示食品制度全体に波及した。多くの企業は「制度の問題ではない」との見解を示すが理解は得られていない。 　結局のところ、長年、「業界」が確立できず

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2024年 7月 4日 12:00

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「良品」への需要

　ガルシア=マルケスの『百年の孤独』が文庫化された。600ページ超の大著だが、世界文学のオールタイムベストにも位置づけられる作品だけに売れ行きは好調なようだ。主要なネット書店でも品切れが相次いでいる。

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2024年 6月27日 11:00

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システム刷新は慎重に

　江崎グリコが4月5日に一部の自社製品の出荷を停止してから2カ月半が経過し、ようやく6月25日から順次再開すると発表した。出荷を停止した商品の中には主力の飲料や乳製品も含まれており、損害は甚大だろう。出荷停

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2024年 6月20日 12:00

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印象に残る発表会

　アミノセルス製薬は5月29日、MEGUMIさんがプロデュースした化粧品ブランドを発売した。同日、メディア向け発表会と、インフルエンサーなど300人を招待したトークショーを行った。 　メディア向け発表会では商品

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2024年 6月13日 12:00

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夏におせち購入?

　おせちの通販は年々受注時期が早まっており、今年は8月末から予約受け付けを開始する企業が増えそう。おせちは年配の女性が家族のために作ることが多いが、コロナ禍で正月の集まりが減ったことで通販の冷凍おせち

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2024年 6月 6日 12:00

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中国格安ECの弱点

　昨今の物価高を背景に中国発の格安ECが注目されている。ヘビーユーザーに聞くと革製品などはハイブランドと比べて見劣りするものの、普段使いのアパレルであれば問題なく使えるとのこと。 　これから夏本番に向

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2024年 5月31日 12:00

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「件数」のひとり歩き

　機能性表示食品制度の見直しは、「医師の診断」を受けた情報について”因果関係不明”も含め報告を求める。 　そうなると報告が必要な件数は一気に増える。例えば、「被害の疑いがある報告200件」な

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2024年 5月23日 12:00

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“前体制の遺産”整理

　ニッセンHDを売却することになったセブン&アイHD。2014年の子会社化以降、セブン側が期待していた「相乗効果」は当初から生み出せていなかっただけに「ようやくか」というのが率直な感想だ。 　セブン&アイHDで

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2024年 5月16日 12:00

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気になる買取先

　セブン&アイ・HDが傘下のニッセンHDを7月に売却する。老舗通販企業の今後も気になるが、それ以上に気になるのが同社を買収する歯愛メディカルだ。 　同社は歯科医院向けに歯科材料などの通販を行う事業者だ。こ

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