震災後の通販各社の現状 各社、回復傾向も先行きは厳しい見方
2011年06月09日 09:41
2011年06月09日 09:41
本紙が通販実施各社に行った「東日本大震災後の状況と今後の見通し」に関する聞き取り調査によると、震災直後は配送の混乱や販促の自粛などで業績が落ち込んだものの、すでに回復傾向にあることが分かった。震災後に消費を控えた反動や防災関連、節電対策商品などがけん引する形で各社の業績を復調させているようだ。一方で、今後については景気冷え込みや増税が個人消費に影響し、「楽観視できない」との意見が多く聞かれた。通販各社の震災後の状況について見ていく。


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