モバコレ、千趣会、シナジー追求を加速、"空白地帯"の客層開拓へ、今秋に入り雑誌社との連携積極化
2011年10月05日 17:05
2011年10月05日 17:05
ファッションのモバイル通販を行うモバコレ(本社・東京都品川区、星野裕幸社長)は今秋から、親会社の千趣会(同・大阪市北区、田邉道夫社長)とのシナジー効果を追求する取り組みを積極化している。両社の主要客層で空白地帯にあたる25~35才女性の取り込みを主眼としたもので、この一環として今年5月にベビー・キッズファッションの通販サイト「ミニコレ」を開設。さらに9月に入ってからは、雑誌社との連携を強化し、女性向け雑誌の通販サイトを相次ぎ開設するなど、ターゲット客層の開拓に向けた施策を加速させている。これまでギャル系ファッションに特化してきたモバコレが展開する新たな戦略の狙いと現状を見てみる。


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