年配のファッション
「50、60代のファッションの定義が崩れてきた」と語るのはあるアパレル通販企業の担当者。同社の40代向けのブランドが、近年は年齢の高い層からも支持されるようになってきたという。「今は実年齢よりも若く見える人が多い。今後、戦略面で修正が必要になる」と分析する。
最近ではスマホやPCを若者以上に使いこなす年配者が珍しくない。定年を超えても仕事を辞めず、社会との接点を持ち続けている人も数多くいる。彼らにしてみれば、50、60代はまだ老け込む年齢ではないのではないか。
今後も若い世代のファッションを好む年配者は増えていくだろう。いずれは年齢でブランドの区切りをつけることができなくなるのかもしれない。
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