顧客ケアの難しさ
何かモヤモヤした気持ちが残った。先月、中古書籍通販サイトで10冊セットの本を注文したところ、数日後に配送日時を伝えるメールが届いた。メールには「7巻に損傷が見受けられましたが、購読には問題ないと判断し無償品とさせていただきます」との添え書き。
実際に届いた商品を手に取って見たが、どこに傷があるのかはさっぱり分からない。
到着前に正直に商品の不具合を伝え、無償品にすることは確かにありがたい。しかし、具体的な損傷内容が記載されていなかったために、こちらには疑問だけが残る形となった。
せっかくの親切なサービスも、要点が伝わらなければ消費者を混乱させてしまう。対面接客ができない、通販ならではのアフターケアの難しさを感じた。
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