ヤマト、VN構想実現へ第一歩、新物流拠点の厚木GWが稼働
2013年08月22日 10:22
2013年08月22日 10:22

ヤマトグループは8月11日から、神奈川県愛甲郡に新設した新コンセプトの大型物流ターミナル「厚木ゲートウェイ」(厚木GW)の稼働を開始した。同グループは今年7月、物流の新たな付加価値創造を目指す「バリュー・ネットワーキング」構想(VN構想)を公表。この中で、全国の大都市圏の玄関口となる地域に最新鋭のマテハン機器などを導入するGWのネットワークを活用した「宅急便」の即日配送やローコストの分散在庫など、従来とは一線を画した物流サービスの展開を計画しており、今回の厚木GW稼働はその実現に向けた第一歩になる。「VN構想」では、通販向けの付加価値サービスの提供も予定しており、通販事業者としても、今後の動向が注目されるところだ。
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