健康食品の新制度 消費者庁、"裏トクホ"を構想か、対応方針に落胆、「規制強化」と認識
2014年02月20日 16:56
2014年02月20日 16:56

健康食品の機能性表示に関する新制度に、早くも懸念の声が上がっている。1月に行われた第2回会合で消費者庁から示された安全性評価の対応方針が政府の閣議決定の内容とかけ離れていたためだ。その内容はまさにプチ・トクホと呼べるもの。新制度の下、健食はトクホと同様、「関与成分」を特定し、場合によってはトクホと同等レベルの安全性評価も必要になる。事業者に大きな負担を強いる内容に、業界からも懸念の声が相次いでいる。
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