中吊りが消える日
来年秋に、中吊り広告をなくした新型車両がJR山手線に導入されることがウェブ上で話題になっている。週刊誌や雑誌の「定位置」でもある中吊り広告の廃止には驚いた人も多いはず。
中吊りをなくす一方で、強化されるのがデジタルサイネージだ。従来のようにドアの上部だけでなく、新型車両では「まど上」と呼ばれる荷物棚の上にも液晶モニターが一列に並ぶという。
満員電車に揺られながらゴシップネタをチェックする楽しみは減りそうだが、最近は電車に乗ってもスマホを操作する人ばかりで、広告を見上げる人は減っていそうだ。広告もデジタル化され、スマホ時代に即したあり方が求められているのかもしれない。
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