千趣会、衣料品の新媒体に手応え、「デイズ」軸に〝ブランド〟化
2015年12月03日 16:17
2015年12月03日 16:17

千趣会は、前期(2014年12月期)からスタートした5カ年の中長期経営計画の中で、これまで手薄だった層の開拓に本腰を入れている。ファッションカテゴリーでは、30代キャリア向けのカタログ「リルネ」や50代向けの「ヴィアラモ」を今上期に創刊して新規顧客の獲得につなげているようだ。10月には大型の新基幹ブランド「ベルメゾンデイズ」を投入。同ブランドを軸にしたMD構築とカタログの"ブランド化"を進めることになった同社ファッション事業の成長戦略を見ていく。
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。