注目集まる中間拠点
2018年09月20日 11:35
2018年09月20日 11:35
事業用不動産サービスのCBREが8月末に発表した特別レポートによると、東京23区で小規模倉庫の需要が高まっているという。通販はじめコンビニやミニースーパーが配送の中間拠点として着目しているためだ。
通販ではスピード配送拠点として、小型店舗ではスペースが手狭で在庫が限定されてしまうので多頻度の配送を行う拠点として活用されるようだ。
中間拠点は多頻度小口配送が通販向け、店舗向けの双方で増えていることで需要が伸び、そして狭いエリアでの輸送を効率化することにもなると言われている。これら配送をひとまとめにして増え続ける宅配便の配送や受け取りをスムーズに提供することはできないだろうか。