消費者庁「反論書面」から発覚 「4・13事務連絡」再来か、個別表現挙げ「目」を暗示
2018年11月22日 14:28
2018年11月22日 14:28

だいにち堂が消費者庁を相手取り、行政処分の取り消しを求めた訴訟は10月31日、東京地裁で第1回公判が開かれた。だいにち堂は、処分当初から消費者庁の景品表示法運用が「恣意的」であると指摘。一方の消費者庁は、処分は妥当として争う姿勢を示した。注目すべきは、消費者庁が反論書面でアイケア関連の健康食品の広告に使った個別表現や商品名をあげ、目の健康に対する"暗示"を指摘していること。訴訟の結果は健食業界に大きな影響を及ぼす可能性がある。
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