越境ECに変化
先日あったセミナーで越境ECの活用方法の話があった。欧米や豪州向けを取り上げたもので、特に日本とは気候が正反対の南半球向けに国内で売れ残った冬物商品を現地の冬時期に売るという提案が印象的だった。
今年の日本は暖冬となり、重衣料の在庫がだぶついている企業も多い。豪州のように一次産業がメインの国にとっては日本のブランド品が魅力的に映るのではないだろうか。
他にも米国を中心に春先の「タックスリターン(確定申告)」の時期に消費が伸びるという話もあった。ところ変われば消費の傾向も大きく変わる。以前は中国向けに傾注していた越境ECだが、改めて別の国に目を向ける変化があってもいいのかもしれない。
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