お粗末な情報流出
鳥取市の公式通販サイトが不正アクセスを受け、顧客情報が流出したことが分かった。クレジットカード情報は漏れていないものの、住所氏名のほか、ふるさと納税の寄付情報なども流出している。
流出の原因は、システムにぜい弱性があったことだ。同市によれば「セキュリティーソフトをきちんと更新していなかった」とのことで、管理を委託していた会社はあまりにお粗末というほかない。
通販サイトを管理するには相応の手間とコストがかかる。こうした地方自治体こそ、セキュリティーを気にせずに運営できる仮想モールやASPのカートサービスを活用すべきではないか。
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