万全な準備が必要
オイシックス・ラ・大地の新物流センターで1月に発生したトラブルは、商品の到着が遅れたりしたことが原因という。
高精度のマテハンを導入したセンターだが、ピッキング等の対象となる商品そのものがそろわず稼働しなかった。生産性を向上するはずの機器類が機能しないと大変なことになると思い知らされた。
一方、同社は今回の新センターを当初の2024年に稼働させる予定を約2年前倒しした。20年5月にコロナで需要が大幅に増えたためキャパが足りなくなったためだ。前倒しが今回のトラブルと直接関係はないかもしれないが、万全な準備が必要だったのではないか。
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高精度のマテハンを導入したセンターだが、ピッキング等の対象となる商品そのものがそろわず稼働しなかった。生産性を向上するはずの機器類が機能しないと大変なことになると思い知らされた。
一方、同社は今回の新センターを当初の2024年に稼働させる予定を約2年前倒しした。20年5月にコロナで需要が大幅に増えたためキャパが足りなくなったためだ。前倒しが今回のトラブルと直接関係はないかもしれないが、万全な準備が必要だったのではないか。