安心も標準化へ

2025年10月30日 12:38

2025年10月30日 12:38

 カクヤスの調査で、半数以上が置き配のトラブルに遭っていることがわかった。「指定場所以外に配達」や「雨による汚損」、「配送時の破損・汚損」が上位だった。リスクを懸念しながら置き配を利用している。

 一方、置き配のトラブルへの対応は様々。配送業者の規約をみると個別対応で解決を目指すよう。販売業者の一部で返金や返品に応じるケースもあるようだ。

 国土交通省では置き配の標準化に向けた検討を行い、11月上旬に取りまとめる。置き配が標準化すれば再配達削減に寄与するだろう。同時に消費者が安心安全に利用できる仕組みの標準化も必要ではないか。


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