やずやは、福岡市内に6000人を収容できるアリーナを建設する。やずやグループは、福岡が本拠のプロバスケットボールチームとトップパートナー契約を結ぶ。来年創設されるトップリーグへの参入を目指す。
アリーナは、やずやグループが運営する市内の複合施設「香推照葉アイランドアイ」内に建設する。グループの100%出資で建設。来年8月の着工、28年12月の竣工を予定。29年3月の開業を目指す。
建物は、約6000席を設け、横約200m、縦8mの360度大型ビジョンを設置する。9月29日の会見で、やずやの矢頭徹社長(=写真)は、「福岡の企業として福岡の街に貢献したい、子どもたちの未来のために、という想いからアリーナ建設を決めた。日本代表を輩出するような場所になることを願っている。『あの場所があってよかった』と思ってもらえるアリーナを目指す」と、アリーナ建設への思いを語った。
やずやは、7年前からBリーグ2部「ライジングゼファーフクオカ」を支援する。4年前から少年少女を対象にしたバスケットボールの競技大会も行う。
Bリーグは、1~3部の階層型の構造を見直し、トップリーグ「Bプレミア」を創設した。参入には、平均来場者数4000人の達成などの条件がある。「ライジング―」は昨シーズンに過去最多の来場者数を記録したが、参入には、その倍近くの平均来場者数が必要になる。
やすやは、28~29年シーズン後半から新アリーナを「ライジングゼファーフクオカ」のホームアリーナとして活用。29~30年シーズンにBプレミア参入を目指す。
共同会見には、日本バスケットボール協会の島田慎二会長、福岡県バスケットボール協会の井手口孝会長、ライジングゼファーフクオカの古川宏一郎社長らも出席。「7年前にやずやが経営権を引き継いでくれなければ、今日のライジングゼファーは存在しない。民設民営でシビアな投資回収が求められる中、バスケットに特化したコンセプトで建設することに敬意を表したい」(島田会長)、「バスケットボールにおいて全国で屈指の人気を誇る県。アリーナが福岡バスケットボ―ルの聖地になりプレーすることが選手の憧れになることを願っている」(井手口会長)、「アリーナ完成を機に、アジア各国との連携、新たなビジネスモデルの構築を模索したい」(古川社長)などと話した。
やずやは、福岡市内に6000人を収容できるアリーナを建設する。やずやグループは、福岡が本拠のプロバスケットボールチームとトップパートナー契約を結ぶ。来年創設されるトップリーグへの参入を目指す。
建物は、約6000席を設け、横約200m、縦8mの360度大型ビジョンを設置する。9月29日の会見で、やずやの矢頭徹社長(=写真)は、「福岡の企業として福岡の街に貢献したい、子どもたちの未来のために、という想いからアリーナ建設を決めた。日本代表を輩出するような場所になることを願っている。『あの場所があってよかった』と思ってもらえるアリーナを目指す」と、アリーナ建設への思いを語った。
やずやは、7年前からBリーグ2部「ライジングゼファーフクオカ」を支援する。4年前から少年少女を対象にしたバスケットボールの競技大会も行う。
Bリーグは、1~3部の階層型の構造を見直し、トップリーグ「Bプレミア」を創設した。参入には、平均来場者数4000人の達成などの条件がある。「ライジング―」は昨シーズンに過去最多の来場者数を記録したが、参入には、その倍近くの平均来場者数が必要になる。
やすやは、28~29年シーズン後半から新アリーナを「ライジングゼファーフクオカ」のホームアリーナとして活用。29~30年シーズンにBプレミア参入を目指す。
共同会見には、日本バスケットボール協会の島田慎二会長、福岡県バスケットボール協会の井手口孝会長、ライジングゼファーフクオカの古川宏一郎社長らも出席。「7年前にやずやが経営権を引き継いでくれなければ、今日のライジングゼファーは存在しない。民設民営でシビアな投資回収が求められる中、バスケットに特化したコンセプトで建設することに敬意を表したい」(島田会長)、「バスケットボールにおいて全国で屈指の人気を誇る県。アリーナが福岡バスケットボ―ルの聖地になりプレーすることが選手の憧れになることを願っている」(井手口会長)、「アリーナ完成を機に、アジア各国との連携、新たなビジネスモデルの構築を模索したい」(古川社長)などと話した。