ライブ配信事業やソフトウェア開発などを手掛けるjig.jpは4月20日、レンズ上で原稿やリアルタイム翻訳、道案内などデジタル情報を表示する眼鏡型ウェアラブル端末、いわゆるスマート眼鏡の販売を開始する。眼鏡の製造が盛んなことで知られる鯖江の老舗眼鏡メーカーらと開発し、視力補正用レンズにも対応したほか、かけ心地にもこだわった。ネット販売のほか、卸販売も行い、3年後に10万個の販売を目指す。
発売するスマート眼鏡「SABERA(サベラ)」はjigと鯖江の老舗眼鏡メーカーのボストンクラブ、ARグラス用ディスプレイの開発・販売などを行うCellidの3社が連携して開発。眼鏡のレンズ上に、プレゼンテーション時などの原稿や会議・商談時などでの音声の文字起こし、外国人との会話の際にリアルタイムで翻訳したものの文字起こし、メール・LINEといった各種通知、道順を案内するナビゲーション、生成AI(グーグルのGemini採用)によるアシスタント企業による回答結果などデジタル情報を表示する。
また、「これまでスマート眼鏡が普及しなかったのは重さやデザインなどの点でかけ続けることが難しいという課題があった。ビジネスシーンや日常生活でストレスを感じないかけ心地を目指した」(jig.jpの川股将社長)として、製造コストに加えて、軽量化、生活のしやすさなどの観点からデジタル情報の表示は片目レンズのみとし、カメラやスピーカーは搭載していない。加えてボストンクラブが監修することで眼鏡としてのデザインや装着感にこだわった。また、受注後に購入者に視力補正用レンズの注文フォームを案内し、対応度数のレンズをつけたり、ボストンクラブが運営する眼鏡店など福井県内や都内、愛知・名古屋市内の眼鏡店でも受注、装着、調整できる形として視力の悪い人が通常の眼鏡としても使用できるようにした。
本体の重さは40グラム。連続稼働時間は標準稼働で8時間。価格は眼鏡本体とクリップオン式サングラス、眼鏡入れ、充電機器などをセットとした「SABERAフルセット」の税込9万2400円。
まず4月20日から6月29日までクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で販売。フルセットは300個限定で7万990円、サングラスが付かない単品は6万4990円(超早割の場合)で販売する。
7月以降からは自社通販サイトでの直販のほか、ボストンクラブの眼鏡店でも関杯をスタート。その後、大手眼鏡チェーン店や家電量販店への卸や介護施設など事業者向けの販売にも着手したい考え。
スマート眼鏡は海外メーカーを中心に製品展開が加速し、今年以降、本格的な拡大が見込まれており、日本でも今後、普及が進むとみられるが現状、国内にはスマート眼鏡のメーカーは少ないよう。jigはスマート眼鏡としての機能性に加えて、通常の眼鏡のようなデザインや装着感、軽量さ、提携の眼鏡店などを含むサポート体制やアフターサービスなどにより、先行する米国や中国などの競合のスマート眼鏡に対抗して国内での販売シェアを伸ばしていきたい考えで、「(自社通販サイトなどの)BtoCはもちろん、介護施設や外国人向けのサービスを展開する企業などBtoB向けにも販売を行って、3年後に10万個を販売したい」(川股社長)とした。
ライブ配信事業やソフトウェア開発などを手掛けるjig.jpは4月20日、レンズ上で原稿やリアルタイム翻訳、道案内などデジタル情報を表示する眼鏡型ウェアラブル端末、いわゆるスマート眼鏡の販売を開始する。眼鏡の製造が盛んなことで知られる鯖江の老舗眼鏡メーカーらと開発し、視力補正用レンズにも対応したほか、かけ心地にもこだわった。ネット販売のほか、卸販売も行い、3年後に10万個の販売を目指す。
また、「これまでスマート眼鏡が普及しなかったのは重さやデザインなどの点でかけ続けることが難しいという課題があった。ビジネスシーンや日常生活でストレスを感じないかけ心地を目指した」(jig.jpの川股将社長)として、製造コストに加えて、軽量化、生活のしやすさなどの観点からデジタル情報の表示は片目レンズのみとし、カメラやスピーカーは搭載していない。加えてボストンクラブが監修することで眼鏡としてのデザインや装着感にこだわった。また、受注後に購入者に視力補正用レンズの注文フォームを案内し、対応度数のレンズをつけたり、ボストンクラブが運営する眼鏡店など福井県内や都内、愛知・名古屋市内の眼鏡店でも受注、装着、調整できる形として視力の悪い人が通常の眼鏡としても使用できるようにした。
本体の重さは40グラム。連続稼働時間は標準稼働で8時間。価格は眼鏡本体とクリップオン式サングラス、眼鏡入れ、充電機器などをセットとした「SABERAフルセット」の税込9万2400円。
まず4月20日から6月29日までクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で販売。フルセットは300個限定で7万990円、サングラスが付かない単品は6万4990円(超早割の場合)で販売する。
スマート眼鏡は海外メーカーを中心に製品展開が加速し、今年以降、本格的な拡大が見込まれており、日本でも今後、普及が進むとみられるが現状、国内にはスマート眼鏡のメーカーは少ないよう。jigはスマート眼鏡としての機能性に加えて、通常の眼鏡のようなデザインや装着感、軽量さ、提携の眼鏡店などを含むサポート体制やアフターサービスなどにより、先行する米国や中国などの競合のスマート眼鏡に対抗して国内での販売シェアを伸ばしていきたい考えで、「(自社通販サイトなどの)BtoCはもちろん、介護施設や外国人向けのサービスを展開する企業などBtoB向けにも販売を行って、3年後に10万個を販売したい」(川股社長)とした。