ショップチャンネル、カゴメと野菜ジュースを開発
2017年03月30日 10:44
2017年03月30日 10:44

通販専門放送を行うジュピターショップチャンネルが飲料メーカー大手のカゴメと組んで開発した野菜ジュースの販売を始める。4月6日放送の同社のチャンネルで初めて販売する。カゴメの開発担当者が番組に出演し、手作りスムージーのような同商品の特徴やこだわりなどを紹介する。JSCがカゴメと共同で商品開発を行うのは初めて。同商品はJSC専用商品として今後も同社のみで販売、テレビ通販やネット販売を行っていく。
JSCとカゴメが共同開発した野菜ジュース「ゆっくり味わう 畑のごほうび」(=画像)は開発まで1年をかけて素材や味、食感、パッケージにこだわって開発したという。カゴメの国内契約栽培で育てたというトマトやにんじん、プチヴェール、小松菜、ビートの厳選した5種類の野菜に国産混濁りんご果汁を合わせ飲みやすく仕上げた。1缶で約112グラム分の野菜を使用しており、毎日、手軽に野菜を摂取できるという。
同商品では特にあらごし食感にこだわっており、トマト、にんじん、りんごの3種類のパルプ(繊維質)をぜいたくに配合し、「手作りスムージー」のような飲み心地を目指したという。
なお、3種類のパルプを配合した商品はカゴメでも初めてだという。
同商品は同社専門チャンネルで4月6日の午前8時から1時間に渡って出演するカゴメの担当者なども話なども交えながら紹介する。同商品は1ケース(30缶入り=1缶160グラム)で販売。通常価格は税別7500円だが、4月6日のみ同4612円で割引販売する。今後はJSC専用商品として継続販売する。5月に再度、テレビ通販を行うほか、同社の通販サイトでも販売していく。