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ゾゾ アパレル実店舗で決済した商品を購入者宅に届けるサービスを開始
ゾゾ
ZOZOMO
ゾゾモ
ZOZO
ゾゾ アパレル実店舗で決済した商品を購入者宅に届けるサービスを開始
2022年11月28日 09:28
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2022年11月28日 09:28
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ZOZO(ゾゾ
)は
11
月
24
日、OMOプラットフォーム「ZOZOMO(ゾゾモ)」において、ブランドの実店舗で欠品している商品の在庫がゾゾの物流拠点「ゾゾベース」にある場合、ユーザーは店頭で決済し、ゾゾベースから購入者の自宅に商品を直送する新サービス「顧客直送」をスタートした。同サービスの導入により、ブランドは店頭欠品商品の売り上げを各店舗に計上した上で、ゾゾベースで保管している在庫を販売することが可能となり、欠品による販売機会ロスの軽減につながる(
画像
)。
昨年
11
月にローンチした「ZOZOMO」は、「ゾゾタウン」とブランドの実店舗、ブランド自社ECをつなぎ、ブランド実店舗の売り上げを支援OMOプラットフォームだ。
新サービスの「顧客直送」は、ブランド店舗スタッフの販売サポートツール「FAANS(ファーンズ)」を利用し、既存の店頭業務に組み込みやすいスマートフォンやタブレット端末上での簡単操作でゾゾベースの在庫確認から店頭決済、商品配送手配を完結することができ、販売機会ロスを防ぎながらプロパー価格での在庫消化をサポートする。
当該サービスは導入時の初期投資や導入店舗数に応じた費用は発生せず、実際に店舗へ来店したユーザーが「顧客直送」を利用した際に利用料が発生する従量制となる。すでに複数社での導入が決まっており、今後も随時拡大を予定しているという。
「ZOZOMO」はローンチ以降、継続的なアップデートを行いながら導入ブランド数、店舗数を拡大しており、「ゾゾタウン」上で実店舗の在庫を確認できる店舗数はローンチ時と比較し約2倍に、在庫を取り置きできる店舗数は約3倍にそれぞれ増加。また、今年8月に正式版をローンチした「FAANS」のコーディネート投稿機能は
11
月1日からブランド自社ECとの連携を開始し、同日からマークスタイラーが同機能を初導入した。
マークスタイラーはこれまでにも自社ECにコーディネート画像を投稿していたが、「FAANS」を導入、利用することで自社ECのみならず膨大なトラフィックを持つ「ゾゾタウン」や「ウェア」にも同時投稿することが可能になった。
これまで「ZOZOMO」では、「ゾゾタウン」の圧倒的なトラフィックw0活用し、「ゾゾタウン」から実店舗への送客を中心にオンリアンとオフラインの〝売り場〟をつないできたが、今回の「顧客直送」サービスの開始により、在庫においてもオンラインと実店舗をシームレスにつなぐことでOMOプラットフォームとして実店舗の支援をより強化するとしている。
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昨年11月にローンチした「ZOZOMO」は、「ゾゾタウン」とブランドの実店舗、ブランド自社ECをつなぎ、ブランド実店舗の売り上げを支援OMOプラットフォームだ。
新サービスの「顧客直送」は、ブランド店舗スタッフの販売サポートツール「FAANS(ファーンズ)」を利用し、既存の店頭業務に組み込みやすいスマートフォンやタブレット端末上での簡単操作でゾゾベースの在庫確認から店頭決済、商品配送手配を完結することができ、販売機会ロスを防ぎながらプロパー価格での在庫消化をサポートする。
当該サービスは導入時の初期投資や導入店舗数に応じた費用は発生せず、実際に店舗へ来店したユーザーが「顧客直送」を利用した際に利用料が発生する従量制となる。すでに複数社での導入が決まっており、今後も随時拡大を予定しているという。
「ZOZOMO」はローンチ以降、継続的なアップデートを行いながら導入ブランド数、店舗数を拡大しており、「ゾゾタウン」上で実店舗の在庫を確認できる店舗数はローンチ時と比較し約2倍に、在庫を取り置きできる店舗数は約3倍にそれぞれ増加。また、今年8月に正式版をローンチした「FAANS」のコーディネート投稿機能は11月1日からブランド自社ECとの連携を開始し、同日からマークスタイラーが同機能を初導入した。
マークスタイラーはこれまでにも自社ECにコーディネート画像を投稿していたが、「FAANS」を導入、利用することで自社ECのみならず膨大なトラフィックを持つ「ゾゾタウン」や「ウェア」にも同時投稿することが可能になった。
これまで「ZOZOMO」では、「ゾゾタウン」の圧倒的なトラフィックw0活用し、「ゾゾタウン」から実店舗への送客を中心にオンリアンとオフラインの〝売り場〟をつないできたが、今回の「顧客直送」サービスの開始により、在庫においてもオンラインと実店舗をシームレスにつなぐことでOMOプラットフォームとして実店舗の支援をより強化するとしている。