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リプロ AI調査ツールの提供を開始 自動で設問作成や結果分析
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リプロサーベイ
Repro
リプロ AI調査ツールの提供を開始 自動で設問作成や結果分析
2023年07月04日 18:31
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2023年07月04日 18:31
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カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Repro」を提供するRepro(リプロ=東京都渋谷区)は7月5日、アンケートの設問作成から結果のサマリーを、OpenAIが提供する「ChatGPT API」を活用して自動生成するAI調査ツール「Repro Survey(リプロサーベイ)」の提供を始めたと発表した。
サードパーティクッキーやIDFAの規制などプライバシー保護の強化によって顧客のインサイトが見えづらくなっている中、ヒアリングやアンケートを通じて顧客が提供する〝ゼロパーティデータ〟が近年注目を集めている。
そこで、同社では従来のアンケート実施時に要する専門性の高いノウハウやリソースなどの負担を大幅に削減した上で顧客インサイトを可視化し、マーケティングへの活用につなげることができるAI調査ツールを開発した。
「リプロサーベイ」はアンケート実施時に挙げられる一般的な課題に対応。例えば、あいまいな設問やバイアスを含んだ設問では回答者の不満や混乱を招き、回答品質の低下や企業への信頼性が失われる危険がある。
「リプロサーベイ」はアンケートの目的やアンケートを取得する対象を入力するだけで設問を自動生成。選択式のアンケートカテゴリーを指定することでより精度の高い設問を生成できる。また、設問文や回答パターンなど、アンケート全体を通して調査目的が達成される設計になっているか、不適切な点がないかなどのレビューを受けることができる。
また、一般的にアンケート対象者を選ぶ際は企業のデータベースから対象顧客を抽出することが多いものの、マーケティング部だけで処理が完結できないことも多く、実施するまでに時間と工数を要する。
同社では、マーケティングプラットホーム「リプロ」を併用することで、アプリ・ウェブユーザーの行動情報や属性情報から対象者を絞り込んだ上で、メールやプッシュ通知、ウェブプッシュ通知といったさまざまなマーケティングチャネルを使って、「リプロサーベイ」で発行したアンケートフォームを送ることができるため、高い回答率が見込める。これら一連の流れをマーケティング部のみで実行可能で、調査実施までの時間と工数の削減に貢献する。
さらに、調査の結果分析とレポーティングには設問や調査結果に適した集計方法や分析方法を選定し実行するスキルが必要だが、「リプロサーベイ」ではAIが自動で結果を分析し、結果のサマリーを自動生成する。
同社によると、「リプロサーベイ」はサイトの流入元調査や離脱理由調査、興味関心調査、競合サービス調査、購入理由調査、詳細インサイト調査などに活用できるとしている。
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そこで、同社では従来のアンケート実施時に要する専門性の高いノウハウやリソースなどの負担を大幅に削減した上で顧客インサイトを可視化し、マーケティングへの活用につなげることができるAI調査ツールを開発した。
「リプロサーベイ」はアンケート実施時に挙げられる一般的な課題に対応。例えば、あいまいな設問やバイアスを含んだ設問では回答者の不満や混乱を招き、回答品質の低下や企業への信頼性が失われる危険がある。
「リプロサーベイ」はアンケートの目的やアンケートを取得する対象を入力するだけで設問を自動生成。選択式のアンケートカテゴリーを指定することでより精度の高い設問を生成できる。また、設問文や回答パターンなど、アンケート全体を通して調査目的が達成される設計になっているか、不適切な点がないかなどのレビューを受けることができる。
また、一般的にアンケート対象者を選ぶ際は企業のデータベースから対象顧客を抽出することが多いものの、マーケティング部だけで処理が完結できないことも多く、実施するまでに時間と工数を要する。
同社では、マーケティングプラットホーム「リプロ」を併用することで、アプリ・ウェブユーザーの行動情報や属性情報から対象者を絞り込んだ上で、メールやプッシュ通知、ウェブプッシュ通知といったさまざまなマーケティングチャネルを使って、「リプロサーベイ」で発行したアンケートフォームを送ることができるため、高い回答率が見込める。これら一連の流れをマーケティング部のみで実行可能で、調査実施までの時間と工数の削減に貢献する。
さらに、調査の結果分析とレポーティングには設問や調査結果に適した集計方法や分析方法を選定し実行するスキルが必要だが、「リプロサーベイ」ではAIが自動で結果を分析し、結果のサマリーを自動生成する。
同社によると、「リプロサーベイ」はサイトの流入元調査や離脱理由調査、興味関心調査、競合サービス調査、購入理由調査、詳細インサイト調査などに活用できるとしている。