悪質商法に早期対処

2026年10月07日 17:21

2026年10月07日 17:21

 消費者安全法の運用が強化されそうだ。消費者庁は来年度予算で国民生活センターの機能強化を進める考えだ。AIを活用した相談分析で、苦情や被害の兆候の早期把握、被害の未然防止を念頭に置く。

 消安法は、消費者事故の相談が急増した際などに社名公表を伴う注意喚起を行える。ただ、運用の明確な要件は公表されていない。重い処分を下す特商法や景表法に比べ使い勝手がいいのも特徴だ。

 消費者事故には、健康被害や財産被害、虚偽誇大広告も含まれる。まずは実証事業として行い、本格的な運用は先。ただ、注意喚起事案は、特商法や景表法の調査につながる可能性もあり注意が必要だ。


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