
オットージャパンは3月15日、ウェブで先行販売していた新ブランド「FABIA(ファビア)」の通販カタログを創刊し、本格展開を始めた。同社は2020年に売上高250億円規模を目指した長期戦略をスタート。新ブランドを基幹カタログに並ぶ柱事業に育てる計画で、「ファビア」の売り上げは3年後に30億円、8年後の20年には150億円規模を目指す。
◇
カタログ「ファビア2013年春夏号」(
画像=A4判76ページ)の発行部数は約50万部で、ターゲットは30~40代で仕事もプライベートもおしゃれを楽しむ女性。事業の主体はウェブのため、紙媒体のページ数は抑えるが、ブランディングの有力ツールと位置付ける。
服装自由がオフィススタイルの主流になりつつある中、同社では新ブランドを通じて「ドレスビズ」を提案。トレンドを取り入れつつも、自分らしいアレンジを
効かせやすいアイテムでオフィスシーンを華やかにする衣料品約370型、ファッショングッズ約100型を春夏で販売する。
とくに、オンとオフ両方のシーンで活躍するワンピースは新ブランドを象徴するアイテムで、春夏では95型を展開。そのうち、5000円~1万円のワンピースが8割程度と働く女性が求める価格帯を充実させた。
オットージャパンでは、これまでのテイストでは獲得できなかった層の開拓を加速。今秋には「ファビア」単独の通販サイトをオープンさせる計画だ。
なお、「ファビア」のフェイスブック開設を記念したキャンペーンも展開。4月1日~30日までの期間中にファンページの「いいね!」をクリックすると、ネ
イルアートが簡単に楽しめる「vlli vlliネイルアートフィルム」が当たる企画で、30種類の柄の中から友人の分も含めた5種類を選んでもらい、
50人の職場に届けるという。
カタログ「ファビア2013年春夏号」(画像=A4判76ページ)の発行部数は約50万部で、ターゲットは30~40代で仕事もプライベートもおしゃれを楽しむ女性。事業の主体はウェブのため、紙媒体のページ数は抑えるが、ブランディングの有力ツールと位置付ける。
服装自由がオフィススタイルの主流になりつつある中、同社では新ブランドを通じて「ドレスビズ」を提案。トレンドを取り入れつつも、自分らしいアレンジを 効かせやすいアイテムでオフィスシーンを華やかにする衣料品約370型、ファッショングッズ約100型を春夏で販売する。
とくに、オンとオフ両方のシーンで活躍するワンピースは新ブランドを象徴するアイテムで、春夏では95型を展開。そのうち、5000円~1万円のワンピースが8割程度と働く女性が求める価格帯を充実させた。
オットージャパンでは、これまでのテイストでは獲得できなかった層の開拓を加速。今秋には「ファビア」単独の通販サイトをオープンさせる計画だ。
なお、「ファビア」のフェイスブック開設を記念したキャンペーンも展開。4月1日~30日までの期間中にファンページの「いいね!」をクリックすると、ネ イルアートが簡単に楽しめる「vlli vlliネイルアートフィルム」が当たる企画で、30種類の柄の中から友人の分も含めた5種類を選んでもらい、 50人の職場に届けるという。