
森下仁丹は2月11日から、通販専用で展開してきた和漢植物配合のスティックタイプカレー「仁丹の食養生カレー」の店舗販売を開始する。通販での好評を受け販路を全国のスーパーに拡大。より幅広い顧客に商品を購入してもらうことを狙う。
「仁丹の食養生カレー」は、漢方専門店の薬日本堂と共同開発。森下仁丹の生薬研究のノウハウを活用し、通常のカレースパイスに加え、銀粒仁丹でも使用している独自の国産スパイスを配合したもので、茶碗1善分のカレーをスティックタイプのレトルトパウチ(30グラム)とすることで、毎日、手軽に食べられるようにしたのが特徴だ。
2009年に通販専用商品として発売し、これまでの展開で累計約75万本を販売。12年5月にテレビの情報バラエティ番組で相次ぎ取り上げられた際には、通販サイトへのアクセス数が通常の100倍、販売数量が番組放映前の3倍になったという。
今回の店舗販売は、通販での好調を受けたもので、高級スーパーを中心とした4000店での取り扱いを目標に商談を推進。商品は箱売り(5本入り税抜価格700円)と1本売(同150円)の商品を用意する。
すでに店舗販売では、様々な種類のレトルトカレーが販売されており売場の競争も激しいが、和漢植物の配合で健康的なイメージや使いやすさなどを背景に、通販で成果を出している同商品の展開は、スーパーの新たな売場作りにも寄与することになりそうだ。
「仁丹の食養生カレー」は、漢方専門店の薬日本堂と共同開発。森下仁丹の生薬研究のノウハウを活用し、通常のカレースパイスに加え、銀粒仁丹でも使用している独自の国産スパイスを配合したもので、茶碗1善分のカレーをスティックタイプのレトルトパウチ(30グラム)とすることで、毎日、手軽に食べられるようにしたのが特徴だ。
2009年に通販専用商品として発売し、これまでの展開で累計約75万本を販売。12年5月にテレビの情報バラエティ番組で相次ぎ取り上げられた際には、通販サイトへのアクセス数が通常の100倍、販売数量が番組放映前の3倍になったという。
今回の店舗販売は、通販での好調を受けたもので、高級スーパーを中心とした4000店での取り扱いを目標に商談を推進。商品は箱売り(5本入り税抜価格700円)と1本売(同150円)の商品を用意する。
すでに店舗販売では、様々な種類のレトルトカレーが販売されており売場の競争も激しいが、和漢植物の配合で健康的なイメージや使いやすさなどを背景に、通販で成果を出している同商品の展開は、スーパーの新たな売場作りにも寄与することになりそうだ。