プリントTシャツなどカスタムウェアの販売・製作事業を手掛けているフォーカスでは、売上高が右肩上がりで成長している。2024年12月期の売上高は33億円となり、今期は前年比20%増の40億円程度を計画。購入面での手厚いサポートで差別化を図り、リピーター獲得が進んでいる。
〈通販新聞 9月4日付 第2004号 (2025年8月28日発行) 5面〉
以前から同社では、学校の文化祭や体育祭で着るオリジナルのプリントTシャツを製造・販売する事業を展開。当初はカタログ通販がメインだったものの、自社通販サイト「CLAT-JAPAN(クラティージャパン)」(画像)によるEC専業へと徐々にシフトしていった。
現在は、ウェア類、バッグ類、タオル類、キャップ類の4つのカテゴリーで、サイト掲載商品数は1000品目超。その内、Tシャツやポロシャツ、スウェット、アウターなどを含むウェア類が最も多くの割合を占めており、中でも「スピードドライTシャツ」は、2024年度の1年間で約45万枚の受注を記録するなど、ウェア類の販売数量の30%を占めるヒット商品となった。カラーバリエーションとサイズ展開の広さに加えて、ポリエステル素材で速乾性があるため、特に夏のスポーツイベントや部活動・サークル・スタッフのユニフォーム、クラスTシャツなど、幅広い用途で活用できる点で多くの支持を得た。
プリントTシャツなどカスタムウェアの販売・製作事業を手掛けているフォーカスでは、売上高が右肩上がりで成長している。2024年12月期の売上高は33億円となり、今期は前年比20%増の40億円程度を計画。購入面での手厚いサポートで差別化を図り、リピーター獲得が進んでいる。
〈通販新聞 9月4日付 第2004号 (2025年8月28日発行) 5面〉
以前から同社では、学校の文化祭や体育祭で着るオリジナルのプリントTシャツを製造・販売する事業を展開。当初はカタログ通販がメインだったものの、自社通販サイト「CLAT-JAPAN(クラティージャパン)」(画像)によるEC専業へと徐々にシフトしていった。
現在は、ウェア類、バッグ類、タオル類、キャップ類の4つのカテゴリーで、サイト掲載商品数は1000品目超。その内、Tシャツやポロシャツ、スウェット、アウターなどを含むウェア類が最も多くの割合を占めており、中でも「スピードドライTシャツ」は、2024年度の1年間で約45万枚の受注を記録するなど、ウェア類の販売数量の30%を占めるヒット商品となった。カラーバリエーションとサイズ展開の広さに加えて、ポリエステル素材で速乾性があるため、特に夏のスポーツイベントや部活動・サークル・スタッフのユニフォーム、クラスTシャツなど、幅広い用途で活用できる点で多くの支持を得た。