健康茶と化粧品通販のティーライフは10月30日、本マグロやルイボスを原料とした「ルイボスワイン」などを販売する食品店を、神奈川県茅ケ崎市に開設した。
「TEALIFE+茅ケ崎店」では、豊洲市場から仕入れた国産クロマグロ(本マグロ)を柵で販売する。ウェルネスカンパニー営業部卸売担当部長の久保田直人氏は「本マグロがどんどん海外に流れている状況で、マグロ問屋も廃業が相次いでいる。現状に一石を投じたいと考えた」と、本マグロを扱う理由を説明する。
個人でマグロ販売事業を行っていた、佐々木慎太郎氏とコラボレーションし、特別ルートで仕入れた本マグロを生で販売する。価格は100gあたり1000~1500円(1200円が中心価格帯)で、「キハダマグロやメバチマグロと同等の価格に抑えた」(久保田部長)という。
もともと茅ケ崎市を中心とした湘南エリアには、同社のルイボスワインを扱う飲食店が多かったこともあり、同市内に店舗を開設することになった。久保田部長は「新しい文化が定着し、さらには発信していくということがカルチャーとして根付いている地域。本物でおいしいものを提供すれば、継続的なビジネスになるのではないか」と話す。同社は海外にも拠点を構えていることから、将来的には冷凍も含めて海外に本マグロを販売する構想もある。
茅ケ崎市はハワイのホノルル市と姉妹都市関係なこともあり、ブルーを基調とした店舗が少なくないことから、新店舗もブルーカラーに。1階には本マグロやルイボスワインのほか、同社が扱うルイボスティー、さらには仕入れ商品のしょうゆやつまみなども陳列している。2階は飲食スペースとして活用する予定だ。
店舗のPR手法としては、インスタグラムや折込チラシを活用。開店後はくちコミで訪れる近隣住民が増えているという。久保田部長は「通販企業なので、お茶をさらに売っていくための仕掛けが必要。新店舗が注目されることで、カタログや当社通販サイトに誘導する体制を作りたい。飲食スペースが完成すれば情報発信の拠点にもなるし、ティーライフという社名も、より認知が拡大するのではないか」と展望を語る。
「TEALIFE+茅ケ崎店」では、豊洲市場から仕入れた国産クロマグロ(本マグロ)を柵で販売する。ウェルネスカンパニー営業部卸売担当部長の久保田直人氏は「本マグロがどんどん海外に流れている状況で、マグロ問屋も廃業が相次いでいる。現状に一石を投じたいと考えた」と、本マグロを扱う理由を説明する。
もともと茅ケ崎市を中心とした湘南エリアには、同社のルイボスワインを扱う飲食店が多かったこともあり、同市内に店舗を開設することになった。久保田部長は「新しい文化が定着し、さらには発信していくということがカルチャーとして根付いている地域。本物でおいしいものを提供すれば、継続的なビジネスになるのではないか」と話す。同社は海外にも拠点を構えていることから、将来的には冷凍も含めて海外に本マグロを販売する構想もある。
店舗のPR手法としては、インスタグラムや折込チラシを活用。開店後はくちコミで訪れる近隣住民が増えているという。久保田部長は「通販企業なので、お茶をさらに売っていくための仕掛けが必要。新店舗が注目されることで、カタログや当社通販サイトに誘導する体制を作りたい。飲食スペースが完成すれば情報発信の拠点にもなるし、ティーライフという社名も、より認知が拡大するのではないか」と展望を語る。
個人でマグロ販売事業を行っていた、佐々木慎太郎氏とコラボレーションし、特別ルートで仕入れた本マグロを生で販売する。価格は100gあたり1000~1500円(1200円が中心価格帯)で、「キハダマグロやメバチマグロと同等の価格に抑えた」(久保田部長)という。
茅ケ崎市はハワイのホノルル市と姉妹都市関係なこともあり、ブルーを基調とした店舗が少なくないことから、新店舗もブルーカラーに。1階には本マグロやルイボスワインのほか、同社が扱うルイボスティー、さらには仕入れ商品のしょうゆやつまみなども陳列している。2階は飲食スペースとして活用する予定だ。