アマゾンジャパンが千葉・流山に新物流拠点、首都圏の物量増に対応か

2026年02月18日 14:49

2026年02月18日 14:49

 アマゾンジャパンは3月4日、千葉・流山市内に新たな物流拠点を開設、稼働する。稼働する「Amazon流山おおたかの森フルフィルメントセンター」(=写真)の延べ床面積は約10万8000平方メートル、商品保管容量は約115万立方フィートとなる拠点で日本GLPが開発した物流施設「ALFALINK流山7」を全棟借り受けたとみられる。

0219101129_699663416853e.jpg 同拠点には「Drive(ドライブ)」と呼ばれるロボットが「Pod(ポッド)」と呼ばれる専用の商品棚を注文データに応じて持ち上げ、ピッキング担当者のもとまで移動させる可動式商品棚「アマゾンロボティクス」を「ドライブ」を約2500台、「ポッド」を約2万6000台導入するほか、梱包資材削減の一環として段ボール箱の使用を抑え、紙袋での梱包・発送を増やす狙いから商品数や形状に応じ、紙袋のサイズを変えながら梱包する紙袋自動梱包機などの最新機器も導入する。1日最大50万個以上の商品の入荷・出荷を行うことができるという。また、カフェテリアやマザーズルーム(搾乳室)、プレイヤーズルーム(礼拝室)、バリアフリー対応の手洗いを用意し、同拠点の従業員が働きやすい環境を整備したという。なお、「Amazon流山おおたかの森フルフィルメントセンター」の開設に際して新たに数千人の雇用を予定しているという。

 同社では21年10月に「Amazon流山FC」を開設しており、新拠点が稼働すれば同市内の物流拠点は2カ所目になる。23年には千葉県、24年には神奈川県に新たな物流センターを稼働させているが、さらに首都圏の物量増への対応や物流体制の強化を図る狙いがあるようだ。

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