〈ジャパネットたかたが独自おせちの販売開始〉 顧客の声で刷新・改良、豪華食材など全73品

2026年08月19日 17:19

2026年08月19日 17:19

 ジャパネットたかたは7月21日から、鮑や海老、ローストビーフなど豪華食材73品を詰めたオリジナルおせち「特大和洋おせち2段重」の販売を開始した。同日から11月24日までに予約注文した顧客には期間限定価格となる税込1万9980円で販売する。利便性を考え、早期購入者には12月中旬までおせちの届け先を変更できるようにした。


 同社では毎年販売するオリジナルおせちについて顧客の声をもとに改良を重ねており、今年のおせちも購入者に対して実施した7003件のアンケート結果を分析した上で昨年のメニューの約半数を刷新、改良した。メニュー開発ではおせちでは初となる「社内モニタリングテスト」を導入して社員30人以上が試食テストを行い、帆立貝ひも塩辛、子持昆布彩和え、抹茶・梅味の葛餅など高得点を獲得した21品のみを新たに採用。また、家族や親戚が集まる年末年始に「もう少し量を増やしてほしい」との声があったことから可食部の重量を前年比113%へ増量。また、品数も過去最多となる73品目とした。

 今年の「特大和洋おせち2段重」は1段目の「和の重」は鮑旨煮や海老の旨煮、伊達巻、黒豆煮、味付け数の子など36品、2段目の「洋の重」にはローストビーフや合鴨スモーク、三元豚の角煮など37品をラインナップした。なお、おせちのほか、「年越し生そば」(4人前)もセットとしている。

 昨年よりも品数を増やしたが、販売するおせちを1種に絞り込み、1年以上前から原材料の調達ルートを一括調整して全国の協力工場の製造工程を最適化、計画的に製造するなどの企業努力でコストを圧縮したことで前年と同様の価格を維持した。11月24日までの受注分は税込1万9980円、同日以降は同2万9980円で販売する。

 なお、年末の帰省先や集まる場所がまだ決まっていないという顧客に対応して12月12日まで配送先を変更できるようにしている。

 同社では2020年からオリジナルおせちの販売を強化しており、顧客の声をもとに改良を重ねて販売数量を伸ばしており、その結果、23〜26年から4年連続で「おせち単品売上数」で日本一(※東京商工リサーチ調べによる「お正月用おせち料理」分野における商品別販売数量」)となっているという。

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