
博報堂DYメディアパートナーズは出版社のネット販売支援事業に参入する。ネット販売を始めたい雑誌を対象に、通販サイトの構築から商品発注、物流部分、カスタマーサポートまでを一気通貫で受託。雑誌の新たな収益源の確保を支援する。まずは第1弾として4月7日、光文社の女性誌「VERY」別冊で出産祝いがテーマの「ちびVERY」と連動するサイトを開設。今後も積極的にサービスを展開し、年間10誌の受注と10億円の売り上げを目指す。
サービス名は「TAKARA―BACO」で、自社の企画プロデュース力や通販ノウハウを活用する。
通販サイトの構築や商品の受発注、在庫管理、配送、決済代行、ネットマーケティングなどを一括で請け、商材に合致した各事業者を選定して外注する。これにより、出版社は商品選定やプロデュースのみに注力したネット販売事業が展開できるとする。
販売方法は、出版社が広告主や取材先などから提供される商品を出版社が委託販売する形。
収益形態はレベニューシェアで、売り上げに応じて収益を分配する。
同サービスは、ネット販売未経験の雑誌の利用を想定。アパレルや雑貨を扱う「雑誌のブランドが広く浸透している媒体」(博報堂DYメディアパートナーズ広報)が中心となる見通しだ。物販が基本で、通信教育などは当面は考えていないという。
まず第1弾として、4月7日に光文社発行の女性誌「VERY」別冊の「ちびVERY」の通販サイト「VERY MARKET」を開設。「出産祝い・内祝い」関連商品を約80ブランド、400アイテムほど販売している。
「ちびVERY」掲載商品のほか、ウェブ限定商品も販売。受注はネットとモバイルで対応する。今後はサイト単体で商品情報などを更新していく予定だ。
博報堂DYメディアパートナーズでは、現在他誌と第2弾の連携を計画中。同サービスを推進し、売り上げ拡大につなげる考えだ。
サービス名は「TAKARA―BACO」で、自社の企画プロデュース力や通販ノウハウを活用する。
通販サイトの構築や商品の受発注、在庫管理、配送、決済代行、ネットマーケティングなどを一括で請け、商材に合致した各事業者を選定して外注する。これにより、出版社は商品選定やプロデュースのみに注力したネット販売事業が展開できるとする。
販売方法は、出版社が広告主や取材先などから提供される商品を出版社が委託販売する形。
収益形態はレベニューシェアで、売り上げに応じて収益を分配する。
同サービスは、ネット販売未経験の雑誌の利用を想定。アパレルや雑貨を扱う「雑誌のブランドが広く浸透している媒体」(博報堂DYメディアパートナーズ広報)が中心となる見通しだ。物販が基本で、通信教育などは当面は考えていないという。
まず第1弾として、4月7日に光文社発行の女性誌「VERY」別冊の「ちびVERY」の通販サイト「VERY MARKET」を開設。「出産祝い・内祝い」関連商品を約80ブランド、400アイテムほど販売している。
「ちびVERY」掲載商品のほか、ウェブ限定商品も販売。受注はネットとモバイルで対応する。今後はサイト単体で商品情報などを更新していく予定だ。
博報堂DYメディアパートナーズでは、現在他誌と第2弾の連携を計画中。同サービスを推進し、売り上げ拡大につなげる考えだ。