アライドアーキテクツ ラオックスと業務提携、越境EC支援などで新提案
ウェブマーケティング事業などを手がけるアライドアーキテクツは7月17日、家電販売のラオックスと業務提携し、その主要株主である中国小売企業の蘇寧易購グループの現地販売ネットワークを活用して越境ECをはじめとする中国向けの販売・マーケティング支援サービスを開始した。
同サービスでは、越境ECにおいて、ラオックスが運営している中国越境EC旗艦店「天猫国際」「考拉海淘」「蘇寧国際」にクライアント企業の商品を出品することで販路を開拓。ラオックスが毎週開催しているライブコマース配信で商品の販売も行う。並行して、アライドアーキテクツでも中国SNSを通じたくちコミ生成、KOL活用をはじめとしたマーケティング支援を行う。
ライブコマース配信での販売結果や在日中国人ユーザーのアンケートをもとに、中国消費者のニーズ把握や蘇寧グループの販売ネットワークを活用した販路開拓が可能となる。
また、リアルではラオックスが運営する大阪市内の「道頓堀店」の一部の棚をプロモーション対象商品のブランディング・テスト販売に使用。ラオックスの国内公式SNSをはじめとした日本国内のSNSを活用したブランディング・販促・プロモーションを行い、売り場づくりからプロモーションを一体化させることで、店頭での売上拡大にもつなげていくという。
これまでアライドアーキテクツではインバウンドと連動した支援施策を軸に展開していたが、新型コロナウイルスの影響で訪日客数が減少する中、同サービスを通じて新たなマーケティングプロモーションを提案していく考え。
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これまでアライドアーキテクツではインバウンドと連動した支援施策を軸に展開していたが、新型コロナウイルスの影響で訪日客数が減少する中、同サービスを通じて新たなマーケティングプロモーションを提案していく考え。