ナッシュは10月26日、大阪市内で顧客を招いた試食モニター会を初めて開催した。新商品のほか課題を抱える既存商品の合計5商品について試食してもらい意見交換した。対面で挙がった意見を踏まえて、レビューでは見えなかった課題を明確化し商品の改善につなげていく。このほか、新メニューのアイデア出しを行い、自由な発想での議論を通じ商品開発のヒントとしていく。
開催したのは「ナッシュ食卓会議」。販売数は好調だが評価が低いメニューや、評価が高いものの販売数が伸び悩むメニューのほか、新商品について商品レビューの分析ではわからなかった顧客の本音を探る狙い。
参加したのは20~50代の男女8人。既存顧客の中から応募のあった60人の中から、年代や性別を踏まえて幅広い世代に参加してもらうよう抽選で選んだ。
試食メニューは10月に発売した新商品3メニューと、既存商品2メニューを用意した。味のバランスや見た目、彩り、ボリュームや食べ応えについて採点してもらい、気に入った点や改善してほしい点についてコメントしてもらった。
既存商品「とろ旨豚バラのカラフルベジソース」は、レビューが高いものの販売数が伸び悩んでいた。商品を選ばない理由などレビューでは把握できない課題を、対面での意見交換を通じて顕在化した。試食を経て、参加者からは「正直、見た目では野菜がメインの商品かと思っていたが、食べるとお肉がたっぷり入っていておいしかった」、「商品名から味の想像ができず、最初の注文をためらう」などのコメントがあった。ナッシュでは「商品名から味が想像できなかったことが課題とわかった。今後の改善につなげていく」(広報)とした。
また、新メニュー開発に向けて「食べてみたい夏&秋メニュー」をテーマに、アイデアを出し合った。「そうめん」や「秋刀魚」、「きのこ」など季節感のある食材を使ったメニューや、ご当地食材を使ったフェアメニューのほか、罪悪感のないお酒に合うメニューなどユニークな意見もあった。
試食モニター会は今後も継続的に開催する方針。今回参加した8人には新商品を先行して提供しレビュー投稿を促すなど連携していくという。
ナッシュは10月26日、大阪市内で顧客を招いた試食モニター会を初めて開催した。新商品のほか課題を抱える既存商品の合計5商品について試食してもらい意見交換した。対面で挙がった意見を踏まえて、レビューでは見えなかった課題を明確化し商品の改善につなげていく。このほか、新メニューのアイデア出しを行い、自由な発想での議論を通じ商品開発のヒントとしていく。
参加したのは20~50代の男女8人。既存顧客の中から応募のあった60人の中から、年代や性別を踏まえて幅広い世代に参加してもらうよう抽選で選んだ。
試食メニューは10月に発売した新商品3メニューと、既存商品2メニューを用意した。味のバランスや見た目、彩り、ボリュームや食べ応えについて採点してもらい、気に入った点や改善してほしい点についてコメントしてもらった。
既存商品「とろ旨豚バラのカラフルベジソース」は、レビューが高いものの販売数が伸び悩んでいた。商品を選ばない理由などレビューでは把握できない課題を、対面での意見交換を通じて顕在化した。試食を経て、参加者からは「正直、見た目では野菜がメインの商品かと思っていたが、食べるとお肉がたっぷり入っていておいしかった」、「商品名から味の想像ができず、最初の注文をためらう」などのコメントがあった。ナッシュでは「商品名から味が想像できなかったことが課題とわかった。今後の改善につなげていく」(広報)とした。
また、新メニュー開発に向けて「食べてみたい夏&秋メニュー」をテーマに、アイデアを出し合った。「そうめん」や「秋刀魚」、「きのこ」など季節感のある食材を使ったメニューや、ご当地食材を使ったフェアメニューのほか、罪悪感のないお酒に合うメニューなどユニークな意見もあった。
試食モニター会は今後も継続的に開催する方針。今回参加した8人には新商品を先行して提供しレビュー投稿を促すなど連携していくという。