福岡地方検察庁は5月22日、サントリーホールディングス元会長の新浪剛史氏について不起訴処分にした。今年4月、麻薬取締法違反(輸入)の疑いで福岡県警が書類送検していた。
新浪氏は、知人女性らと共謀し、違法成分を含むサプリメントを米国から日本に密輸した疑いがもたれていた。
福岡地検から本紙掲載までにコメントは得られなかった。報道によると、福岡地検は不起訴の理由について、「捜査によって得られた関係証拠を慎重に検討した結果」としているという。
サントリーホールディングス元会長の新浪氏をめぐっては、福岡県警による捜査を受けて昨年9月、同社会長を辞任している。同社も「グループのトップマネジメントとして、サプリメントの購入にあたり、しかるべき注意を払うことが不可欠な資質。捜査の結果を待つまでもなく、要職に堪えないと判断した」と、当時のプレスリリースで言及していた。同月30日には、経済同友会の代表幹事も辞任した。
県警の捜査によると、新浪氏の自宅を家宅捜索したが、違法成分を含むサプリメントは見つからず、尿検査でも薬物反応は確認されなかったという。捜査事実で日本を代表する企業の経営者を辞任に追い込んだことになり、警察が社会的責任を問われる可能性もある。
福岡地方検察庁は5月22日、サントリーホールディングス元会長の新浪剛史氏について不起訴処分にした。今年4月、麻薬取締法違反(輸入)の疑いで福岡県警が書類送検していた。
新浪氏は、知人女性らと共謀し、違法成分を含むサプリメントを米国から日本に密輸した疑いがもたれていた。
福岡地検から本紙掲載までにコメントは得られなかった。報道によると、福岡地検は不起訴の理由について、「捜査によって得られた関係証拠を慎重に検討した結果」としているという。
サントリーホールディングス元会長の新浪氏をめぐっては、福岡県警による捜査を受けて昨年9月、同社会長を辞任している。同社も「グループのトップマネジメントとして、サプリメントの購入にあたり、しかるべき注意を払うことが不可欠な資質。捜査の結果を待つまでもなく、要職に堪えないと判断した」と、当時のプレスリリースで言及していた。同月30日には、経済同友会の代表幹事も辞任した。
県警の捜査によると、新浪氏の自宅を家宅捜索したが、違法成分を含むサプリメントは見つからず、尿検査でも薬物反応は確認されなかったという。捜査事実で日本を代表する企業の経営者を辞任に追い込んだことになり、警察が社会的責任を問われる可能性もある。