作業服専門店チェーンのワークマンは、人気のリカバリーウェアブランド「メディヒール」シリーズについて、2026年の年間販売計画を当初予定の2100万着、350億円から3400万着、500億円に上方修正した。9月からの需要期に向けて疲労回復するワークウェアや最上位モデルを相次いで展開するほか、テレビCMの放映や備蓄倉庫の拡充などにも取り組むことで、今年のリカバリーウェア販売額でナンバーワンの座を盤石にする。
同社は昨年の秋冬シーズンに、一般療機器で疲労回復をアシストする「メディヒール」シリーズの販売ターゲットをワークマンの得意領域である作業者から一般消費者に拡大。主力の長袖Tシャツが1900円、半袖Tシャツであれば990円からという〝リカバリーウェアの大衆化〟を掲げて市場に本格参入。4カ月間で319万着、55億円を売って注目を集めた。
一方、昨年は女性の需要や30代以下の若い層のニーズを見誤り、極度の品薄状態が続いたため、26年は大幅な増産体制を整えることで年間2100万着、350億円の販売を目標とした。
現状は、夏物で再び品切れが続出したものの、1〜7月で1200万着を販売。リカバリーウェアは秋冬シーズンに繁忙期を迎えることや、さらなる品ぞろえとプロモーションの強化などを図ることで、8〜12月に最大2200万着の販売を計画。年間3400万着、500億円の販売を目指すことになった。
9月8日に都内で開催した「ワークマン2026年秋冬新製品発表会」の成長戦略発表の場において、同社の土屋哲雄専務は、リカバリーウェアの好調な販売状況から大衆化戦略の「完全勝利」を宣言するとともに、年間販売数の上方修正を明らかにし、「2000年にユニクロが2600万着を販売して社会現象になったフリースブームを大幅に上回れる」と自信を見せた。
一で、リカバリーウェア市場には新規参入が相次ぎ、コスパを重視した商品が増えていることから、「今後は、ただ疲労回復するだけでは勝てない。リカバリーウェアの第2章に入った」(土屋専務)とする。
ワークマンでは、8〜12月の2200万着販売に向け、秋冬インナーやレディースパジャマ、ルームシューズやレッグウォーマーといった小物など、新商品37アイテムを投入する。
中でも、従来のリラックス系領域だけでなく、アクティブ系の領域にも挑戦。ビジネススーツやワークウェアを投入する。
また、ワンランク上の着心地と高級感を追求し、NASAも採用する温度調節機能「アウトラスト」にリカバリー機能を加えたリカバリーウェアの最上位モデル「メディヒールコスモス」の販売を開始する。
販促面では、9月10日から2種類のテレビCMを放送する。「メディヒール」のビジネススーツとワークウェアはタレントの武井壮さんが、「メディヒールコスモス」は宇宙飛行士の野口聡一さんが出演する。
ビジネススーツとワークウェアは初年度50万着、23億円の販売を計画。戦略商品に位置付ける「メディヒールコスモス」は同314万着、83億円の販売を目指す。
物流面では、群馬県高崎市内に「メディヒール」の専用倉庫を開設しているが、保管能力を当初の315万着分から最大500万着分に拡充するほか、中国でも江蘇省と山東省の港湾近くに最大720万着規模の備蓄倉庫を設けることで、「在庫を切らさない覚悟で臨む」(土屋専務)とする。
作業服専門店チェーンのワークマンは、人気のリカバリーウェアブランド「メディヒール」シリーズについて、2026年の年間販売計画を当初予定の2100万着、350億円から3400万着、500億円に上方修正した。9月からの需要期に向けて疲労回復するワークウェアや最上位モデルを相次いで展開するほか、テレビCMの放映や備蓄倉庫の拡充などにも取り組むことで、今年のリカバリーウェア販売額でナンバーワンの座を盤石にする。
一方、昨年は女性の需要や30代以下の若い層のニーズを見誤り、極度の品薄状態が続いたため、26年は大幅な増産体制を整えることで年間2100万着、350億円の販売を目標とした。
現状は、夏物で再び品切れが続出したものの、1〜7月で1200万着を販売。リカバリーウェアは秋冬シーズンに繁忙期を迎えることや、さらなる品ぞろえとプロモーションの強化などを図ることで、8〜12月に最大2200万着の販売を計画。年間3400万着、500億円の販売を目指すことになった。
一で、リカバリーウェア市場には新規参入が相次ぎ、コスパを重視した商品が増えていることから、「今後は、ただ疲労回復するだけでは勝てない。リカバリーウェアの第2章に入った」(土屋専務)とする。
ワークマンでは、8〜12月の2200万着販売に向け、秋冬インナーやレディースパジャマ、ルームシューズやレッグウォーマーといった小物など、新商品37アイテムを投入する。
中でも、従来のリラックス系領域だけでなく、アクティブ系の領域にも挑戦。ビジネススーツやワークウェアを投入する。
また、ワンランク上の着心地と高級感を追求し、NASAも採用する温度調節機能「アウトラスト」にリカバリー機能を加えたリカバリーウェアの最上位モデル「メディヒールコスモス」の販売を開始する。
販促面では、9月10日から2種類のテレビCMを放送する。「メディヒール」のビジネススーツとワークウェアはタレントの武井壮さんが、「メディヒールコスモス」は宇宙飛行士の野口聡一さんが出演する。
ビジネススーツとワークウェアは初年度50万着、23億円の販売を計画。戦略商品に位置付ける「メディヒールコスモス」は同314万着、83億円の販売を目指す。
物流面では、群馬県高崎市内に「メディヒール」の専用倉庫を開設しているが、保管能力を当初の315万着分から最大500万着分に拡充するほか、中国でも江蘇省と山東省の港湾近くに最大720万着規模の備蓄倉庫を設けることで、「在庫を切らさない覚悟で臨む」(土屋専務)とする。