楽天は3月4日、仮想モール「楽天市場」の1日あたりの流通総額が過去最高の約130億円となったと発表した。同モールの1日あたりの流通総額が100億円を突破したのは初。同社は同日、大型セール・ポイントキャンペーン企画を開催。約30万点の商品を半額や半額以下で紹介したほか、目玉商品として高額の自動車やブランド商品などを揃えたことが流通総額拡大に貢献した。また、テレビCMや電車の中吊り広告で企画を事前に広くアピールしたことも奏功した。開催前の目標値は非公表だが、「大幅に上回った」(楽天)という。

「楽天スーパーSALE」は4日の午前0時から午後11時59分まで開催。約30万点の商品を半額などで販売したほか、1時間単位で高額商品を販売。並行して、最大で通常の40倍のポイントを付与するキャンペーンも実施した。
商品は氷や水などの日用品が特に人気だったほか、家具や生活家電、春物ファッション、小物、春コスメ、スポーツ用品など春向けの商品が好調だった。店舗単位では、主力商品の送料無料化やポイント付与率を10倍にしたアンファーや、「すき家」の牛丼関連商品を販売したトロナジャパンなどが好調だったという。
また、同企画では1時間ごとに自動車やバイク、ブランドバッグなど高額の目玉商品を半額以下で紹介。特設ページ左上に常時掲載する形でアピールした結果、対象となった24商品がすべて完売した。
時間帯では開始直後の2時間と終了前の4時間が多くのアクセスを集めた。特に開始後と終了前の1時間が活発だったという。これらの時間帯は特設ページへのアクセスが集中し、閲覧しづらい状態になっていた。
同企画による新規会員の獲得数は非公表。ただ、ポイントキャンペーンと連動したツイッターやフェイスブックの自社アカウントへの登録者数は、ツイッターが9721人、フェイスブックが8603人増加した。
第2弾の計画は未定。
「楽天スーパーSALE」は4日の午前0時から午後11時59分まで開催。約30万点の商品を半額などで販売したほか、1時間単位で高額商品を販売。並行して、最大で通常の40倍のポイントを付与するキャンペーンも実施した。
商品は氷や水などの日用品が特に人気だったほか、家具や生活家電、春物ファッション、小物、春コスメ、スポーツ用品など春向けの商品が好調だった。店舗単位では、主力商品の送料無料化やポイント付与率を10倍にしたアンファーや、「すき家」の牛丼関連商品を販売したトロナジャパンなどが好調だったという。
また、同企画では1時間ごとに自動車やバイク、ブランドバッグなど高額の目玉商品を半額以下で紹介。特設ページ左上に常時掲載する形でアピールした結果、対象となった24商品がすべて完売した。
時間帯では開始直後の2時間と終了前の4時間が多くのアクセスを集めた。特に開始後と終了前の1時間が活発だったという。これらの時間帯は特設ページへのアクセスが集中し、閲覧しづらい状態になっていた。
同企画による新規会員の獲得数は非公表。ただ、ポイントキャンペーンと連動したツイッターやフェイスブックの自社アカウントへの登録者数は、ツイッターが9721人、フェイスブックが8603人増加した。
第2弾の計画は未定。