ヤフーの仮想モール 出店者のポイント原資負担、アップへ
2016年01月14日 10:47
2016年01月14日 10:47
ヤフーは4月1日から、運営する仮想モール「ヤフーショッピング」で商品購入時にユーザーに付与するポイントの原資の出店者負担を増やす。「ヤフーショッピング」では商品購入時に購入額に応じて「Tポイント」を付与しているが、付与倍率は出店者が販売する商品の税込価格の1~15%まで自己負担で任意に設定できるが、最低でも1%の負担が必要となっている。この最低原資負担を現行の1%から「2・5%」とするもの。この一部を留保し、ポイントキャンペーン時の原資に充てる考え。昨年から一部の出店者にヤフーから「4月1日から最低ポイント原資負担を2・5%としたい」という説明や要請があったもようで、1月12日までにメールを通じて、全出店者に通知した。
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。